おばちゃん日記

複数の扶養家族( カテゴリーを参照ください )と生活しています。
日々のあれこれを気ままに、時には本気に綴ります。

神山繁さんの「葬式無用、戒名不要」に共感します。

2017-01-18 23:33:11 | おばちゃん的思考
今月3日に俳優の神山繁さんが亡くなられていたそうで

この画像は、『神山繁画像』で出てきたものをお借りしています

神山さんは生前、「葬式無用、戒名不要」という意思を
示されていたとのことで、葬儀も近親者のみで済まされた
そうです。


おばちゃんの体験からですが、
葬式を執り行うと、参列してくださる方への
気遣いが大変です
遠方から来てくださる方にはホテルを予約したり、
お車代を用意したりと
また、
人様に来てもらう葬式となると、
安っぽい戒名では恥ずかしいですし・・・・
以前も記事にしたと思いますが、
おばちゃんは、葬式に行くと、戒名を見て、
「ああ、いくらぐらいだな。」とまず価格を想像します。

母は、愚兄弟の住む遠方で亡くなりましたので、
おばちゃんが行ったときにはすでに戒名が付けられて
いました。
「参列するのは教授や医者仲間やろうもん、
この戒名はお粗末」と付け直しを促しました。
高額になっであろう戒名代は勿論愚兄弟の支払いです。

葬式では、生演奏まで入っていましたが、
ひと言、下手でした

まあ、とにかく
葬式や戒名は無駄だと痛感しているおばちゃんです。
ですから
神山さんの「葬式無用、戒名不要」という意思には
凄く共感します

実際、おばちゃんは、
自分の葬式費用は支払済みだったのですが、
その葬儀場では、直葬は受けていないとのことで、
解約しました。
戻ったゼニコのなんと少ないこと
トホホですが、
おばちゃんの意思にぴったりのものがあったのですよ
まずは料金が安っ

そのうえ



直葬代と霊柩車などの費用を合わせても30万で
早速、直葬をお願いしたいと電話しました。
近々に この斎場に出向いてみるつもりです
当然のこと、カネ次第の戒名なんか不愉快です

おばちゃんは、骨も拾うなと意思を示しています。
不仲の愚兄弟たちとは、同じ墓には入りたくありませんし、
江戸時代から昭和23年までに亡くなった先祖が眠る
墓地は荒れ果て、公園化の話が持ち上がっているのですが、
反対の他人様もいて、なかなか話が進みません。
公園化が決まったら 掘り出しに立ち会うようにと
役所から言われています
墓払いは済ませて土地も放棄しているのですがね~
骨を残すとこんなことも起こるのです。

結論

「葬式無用、戒名不要」に加えて、骨も拾うなです。
死んだら それまでよです。



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