やっと確認できた。
亡父は、出張の多い営業マンだった。
そのせいか。
まだ「お取り寄せ」が一般的でない時代に、当人が知っていて家族にも食べさせようと思うものを、苦労して、大騒ぎで、取り寄せたことが、いろいろある。
きりたんぽ、とか。
駅弁というと、小鯵の押しずしなんかが、この近辺では入手でき、「大船方面」と「新幹線の小田原駅売店」では、同じ弁当会社のものなのに工場がちがうとのことで、ぜったい、新幹線小田原駅売店の方をチョイスしなければならない。
それが、父のルールだった。
(これは、さすがに、行ったときに買ってただけ)
ワタシは、食べ比べた記憶がないし、正直そんなにちがうと思えないんだけど…。
で。本題。
富山名物、鱒の押しずし。
あれも、現地にはいくつか店がある。
亡父は、ぜったい「高芳」でなきゃだめだと、亡くなる直前まで、お取り寄せしていた。
二段になってるやつ。
最近、近くのスーパーの「駅弁フェア」にも鱒の押しずしが登場するが、たぶん一段だし、店がちがう。
実は…ついさきほど、セブンイレブンが「おにぎり100円」だったため、ふと買ってしまい。そのうちひとつ、鱒の押しずしが…さすがに、美味しくなかった…。
…いつものが食べたい…。
で。このお題を思い出し、店名を確認するため、家計簿を調べた次第。
そういえば、駅弁、ていう意識がなかった。
だって、家でしか食べたことないし。
好きな駅弁?、、特にないです。
好きな酒の肴、、(勝手にお題を変えるな!)
ずばり、、かつおのタタキ。
焼津・山政の炭火焼かつおタタキ。