村長「情があったかも」 固定資産税、水道料金など2億円超が未納
福島県北塩原村。
1095世帯、人口約2600人…。
別荘分譲の事業者が倒産して、てのはともかく…。
国民健康保険税!
(保険証がなく、病院に行けば私費になるはず。病気にならない人たち??? 逆に、保険に入らせないで、自己負担にさせておけぱ、未納は発生しないよね…)
水道代!
(水道は止めた。未納のまま。別荘のひと? 井戸でもあるの???)
『…福島県北塩原村で、固定資産税や国民健康保険税など2億2千万円が未納となっていることが、14日の村議会で明らかになった。未納が10年以上続いている例もあるという。
15日に取材に応じた遠藤和夫村長によると、昨年9月、村長に就任した後、前村長の小椋敏一氏に滞納額が多額にのぼることを教えられた。村は昨年11月から徴収の特別強化月間を4回設け、全庁態勢で取り組んでいるという。
未納となっているのは、わかっただけでも固定資産税1億6千万円▽国民健康保険税2500万円▽水道料金1991万円など計2億2千万円にのぼる。
たとえば、別荘の分譲地販売などを手がける事業者が経営不振で倒産し、連絡が取れずに固定資産税が徴収できていない。水道料では、未納を続けていた55軒に「給水を停止する」と通告したが、いまも料金を払わず給水停止のままの世帯が残っているという。
遠藤氏は「強制力をもって徴収してきただろうか。結果として、『徴収の強制はしないだろう』と納めなかったこともある。村民ということで我々に情があったのかもしれない。戸別訪問もしてきたが、回収に向けた行き届いたものではなかった」と述べた。(上田真仁)…』