電話越しに、漢字や英字など説明したいときがある。
その昔。
職場で、年配の男性が、「紀」という漢字を、
「紀元節の紀」
と言ったので。
「それ、わたしはたまたま知ってますけど、普通、若いひとは知りませんよ」
当時、自分は20代前半。
するとっ、年配の男性といっても、50代だっ。
もう、完全におじいさんだと思ってたっ。
その後、ある時。
ちがう職場で、電話越しに、アルファベットの確認をしていたら、先方が、
「ディズニーランドのD」
と言ったので、ちょっと笑ってしまった。
自分の若いときは、ディクショナリーのDだったのに…。
以来、ディズニーランドのD、と言っている。
さて。
テレビドラマを見ていたら、
『時計回りにひねっているから…云々』
というセリフが出てきた。
…。
若いひとに通じるかしら?
みんな、デジタル表示になってない?????
メールがあるから、電話で字の説明なんか、しないか。
紀、、紀元節の 紀!?
正解です!
う、、歌えと言うのですか・・・
<紀元二千六百年>
1.
金鵄輝く日本の 栄ある光身にうけて いまこそ祝へ この朝 紀元は二千六百年 ああ一億の胸は鳴る
今は亡き父上に教わりました。
そして・・
「歴代の天皇の名前を順を追って言えるか」?
これが口癖でした・・・。
嗚呼、懐かしい。
時計回りに、、は今でも通用するでしょうね。
未だ、針時計が幅を利かせていますから。
【電話のダイアル】の方が 分り辛い。
そんなの、、見たことも無い人が 大勢居そう。
かつて、、フィンガーファイブの「恋のダイアル6700」ってのが有りましたが。。今の子等には。。想像上の歌詞だね。
♪ リンリンリリン…… リンリンリンリン……
>
って何の音?、、ひょっとしてアレの音かな?
♪ 指のふるえを おさえつつ 僕はダイヤル まわしたよ
>
ボタンを押すのでは??、、
こんな調子の想像上の 通信道具だな。
サザエさんちにこんな電話があったな・・。