「子育て支援」「教育」目的のふるさと納税寄付金、空き家対策に充当 12/7
こじつけ~。
『…子育て・教育事業を目的に寄せられた寄付金が使われたのは、市の空家除却支援事業。21年度から5年間、空き家となって1年以上が経過した市内の住宅を対象に、解体や撤去、廃材などの処分や跡地整地に必要な経費を60万円を限度に補助する制度だ。補助の対象は、年間20件程度を想定していた。
市財政課によると、事業初年度の21年度は国からの補助を受けることができたが、22年度は国の補助がなくなり、全額を市の財源から捻出することになった。
そこで、「空き家が通学路に面していれば子どもに危険があるかもしれないし、空き家で子どもが遊ぶかもしれない」として、当初予算の事業費1200万円に子育て・教育事業に使い道が指定された寄付金を充てた。22年度途中からは県の補助が出るようになり、今年度は寄付金は充当していないという。…』
これは、明らかにこじつけだけど…。
いわゆる寄付。
「子育てに」
「文化に」
「自然保護に」
などと、目的を決めて、寄付を受けても。
「ラッキー、その分、予算が余ったから、公共事業しよう!」
などと。
いらん公共事業に、よけいに税金がまわされるだけ。
なんてことが、一般的に行われているんじゃないか? と思っているのだが???