『島根県の丸山知事の“一時避難帰省支援”が再注目「医療崩壊の首都圏に住む県民近親者を守る」』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkangendai/life/nikkangendai-753974
自宅でひとりで死ね、以外のことを、しかも具体的にやってくれる政治家もいるのね…。
この条件にあうひと、そんなに大勢いるかなあ、と、思わないでもないが。
前向きなアイデア、この1年半に初めて見たくらいなので、地獄で仏に会ったようなインパクト。
『…丸山知事は東京など首都圏で新型コロナウイルス感染者が過去最悪を更新しているのを受け、県民の近親者の命を守るとして、基礎疾患がある人の一時避難的な帰省を支援すると発表したのだ。
県が公表している支援策によると、対象は東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県に居住し、慢性の呼吸器や心臓の病気などの基礎疾患があり、島根県民の1親等または2親等に当たる親族。帰省直後6泊7日から13泊14日、ホテルなどに宿泊する費用について、県が1泊当たり半額(上限5000円)を補助する内容だ。…』
『…「帰省を受け入れる支援策は今回が初めてではなく、1月、4月にも実施し、それぞれ9件10人、2件2人が利用しています。県がバックアップして帰省した人をホテルに隔離することで、県民は安心だし、またそうすることで帰省した人に対する差別も起こりにくくなる。さらに閑古鳥が鳴いていた県内宿泊施設の助けにもなります」(地元紙記者)
島根県は、この支援策の予算に約590万円を計上(100人分の受け入れ)しているが、コロナ対策などと称して、テレビCMに億単位の広告費を支出している東京都と比べて、どちらが「生きた税金」の使い方なのかは一目瞭然だろう。
「安全・安心」を念仏のように繰り返し、何もかも国民に丸投げの菅首相も丸山知事に知恵を拝借したらどうか。…』