4歳の男児死亡 深夜にマンションから転落か 母親ごみ出し中に事故 青森県八戸市
『…13日午後11時過ぎ、10階に住む女性から近くの交番に、子どもが玄関の内側から鍵をかけて入れないと相談がありました。警察が女性とともに自宅マンションを訪れたところ、敷地内で仰向けに倒れている男の子を見つけ119番通報しました。
男の子は女性の子どもで、搬送先の病院で死亡が確認されました。
女性の部屋のベランダには普段、子どもが室内で使っていた高さ45センチのパイプ椅子が出されていたということで、警察は状況などから男の子が椅子にのぼって、高さ124センチの手すりを乗り越えて転落したとみています。女性は、ごみを集積所に出すため部屋を離れていましたが、その際、男の子は寝ていたということで、警察が詳しい事故のいきさつなどを調べています。…』
子どもの転落事故が続いている…。
というより、転落事故の「報道」が続いているだけで、結構起きているのだろう。
子育てしているから、親は子どもの能力を把握している、と思いがちだけど。
子どもは、日々、成長し、予想外のことをする。
このケースは、ゴミ出しに行くとき、お母さんが玄関を施錠し、鍵を持っていれば、間に合ったかも、と悔やまれる。
ご自身が、一番悔やんでいるだろうと想像する。
夜遅いけれど、いまどき、みんな、いろんな時間に働き、動いている…。
子どもがいる以上、窓やサッシの、子どもの手の届かない位置に補助錠をつけ、出られないようにするとか…。
そういう知識を、若い親御さんたちに周知するとか。
そもそも、少子高齢社会の日本、高層住宅にそういう設備を必須にしてもいい。
だし。
日本、空き家だらけなんだから、みんな、地面に近いところに住める方が…。