『自民党総裁選、12日告示8人が立候補表明、過去最多の見通し』
gooニュース
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選択的夫婦別姓。
いいと思うけど?
だって、「選択」であって、強制ではないし。
ワタシは、現代人として、結婚し、離婚した。
そのたびに、手続きがめっちゃ煩雑だったし!
姓も住所も変わると、ほとんど別人!
男女雇用均等法以降、影響はもっと多いだろう。
実は、役所の現場的にも、「ひとりの人の姓名は、生涯、変わらない方がいい」、効率的なのだ!
(婚姻等で姓が変わるからこそ、マイナンバーは必要だ!)
変わったあと、「連続させる」手続きが、大変!
「姓が、伝統的な家族の一体感」
とか言ってる面々。
ウソだろ???
少しでも、歴史を学べ!
日本人全員が「姓」を持ったのは、ほんの明治以来。
その前は、9割方、農民・「百姓」であり、姓はなかった。
明治の民法で、
「婚姻したら、嫁入りした女は、夫の姓にかわる」
と決めたところ。
地域によって違いがあり、
「それ、待って!」
とゆー強い抗議があったと…自分が離婚したあと、いろいろ読んだ本の中にあった。
名もなき農民にとって、姓なんて、どうでもいいし。
身分のある層は、「出身の家」がどこかに、イミがあった。
北条政子。
(政子という名も、実は、位をもらう時に便宜上決めた、とか…。多分、それまでは、北条家の長女みたいな呼び名だったのだろう…)
日野富子。
当時の高位の女性は、実家の姓で表記される。
ぶっちゃけ、古来の中国・朝鮮と同じだ。
米英では、名が先・姓があとなので。
貴族とか、「よほど残したい由緒ある姓」は、並べてどちらも名乗るケースがあるそうな。
子の姓をどうするか。
それは確かに悩むところだが…。
世の中が変わったあと、その時代の人たちが、ちゃんと考えられるものだと思う。
姓が同じなら、家族として一体感がある、と言い切れるものではない。
昔。
離婚した女性は、旧姓に戻り。
ほとんどの場合、子は母親についていくのに、子は父の姓のまま。
今は、「離婚後も、妻が、夫の姓のままでいることを選べる」ようになっている。
幼稚園や保育園でも、
「あの子の名字、お母さんと違うね」
て言う園児がいるそうだ。
それを避けられるのだが…。
変に、婚姻後は夫の姓、を強要してると、
「子どもは産んで自力で育てるが、婚姻しない女性」
が増えそうな気がする。
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