「食べる」派と「捨てる」派が存在? 長ネギの“青い部分”どうするのがいいの? 管理栄養士に聞いてみた
ワタシは、食べている。
亡母は、食べない派だったと思うが。
蒸し鶏を作るときなど、におい消しに使っていた。
地方によって、食べるひと、食べないひと、いるらしい。
ひとり自炊になってから、長ネギを買うと、とりあえず、青いところを切り、洗い、たいてい冷凍して。
「緑黄色野菜」扱いで、加熱して食べている。
炒め物なんかに、よく入れる。
正直、子どもの頃は、白いところも、好きじゃなかった。
鍋ものの、よく煮えた、甘いのも、好きじゃなかった。
それが、いつの間にか、わりと多くの料理のレシピに「刻んでいれる」とされ、その通りしているうちに、美味しく感じるし、ないと困るようになっていた。
オトナになったなあ…。
豚汁も、長ネギは必須!
ただ。
ざるそばの薬味の、生の白ネギ、昔も今もキライで、食べない。
いい店で食べないせいで、さらし方が足りてないのかもしれない。
蕎麦の味より、ネギの味に圧倒されません?
「それがいいんじゃない?」
と、言う友人もいるが…。
そう思ってたら、だいぶ前、テレビ民放の「常識があるか・ないか」系の番組で、
「ざるそばを食べる」
て、テーマが出て。
中尾彬が、おろしワサビを蕎麦にのせ、つゆをつけて食べ。
そば湯を飲む段階で、ネギを加え!
「正解です」とマナーの先生に言われたので!
やった、自分の感覚は正しい! と喜び、今に至っている…。