中小企業融資 経営者の「個人保証」制度 見直しへ 金融庁
これは、とてもいいこと。
「株式会社」を名乗っていても、いざ融資を受けるとき、「当然のこととして」、社長個人が保証人になり、自宅の土地など、担保にいれている。
会社がつぶれたとき、個人の資産も人生も、すっからかんになってしまう!
ただ…。
これで、「簡単には、融資を受けられなくなる」…かもしれないが…。
来年4月、金融機関に説明義務 個人保証、中小支援で 金融庁
でも、「うまくいかなかった会社が倒産する」のは、資本主義の健全なところだ。
いくら経団連のエライ人が、
「オレの顔がつぶれる、影響力を持てなくなる」
と、脅して…いや、働きかけてきても。
政府は、コロナ禍のときのように、絶対焦げ付く法人に、無駄な税金を投入してはいけない。
日本経済をダメにする「ゾンビ企業」が、ここにきて急増してきた理由
また。
経営者さんたちは、資金のないとき、「返せそうもないのに、苦し紛れに、ムリに身内から借金してはいけない」し、「身内も、貸してはいけない」。
むしろ。
切り離し、家族は無事でいて。
新たに生活を立て直すとき、力になるべし。