40年以上にわたり「幻の工場」の固定資産税を誤徴収 時効分除く約500万円を返還へ 愛知県幸田町
工場の建設が一棟取りやめになったのに、二棟分、課税していた。
『…企業の代表者が代わり、書類整理をして気付いたということです。
誤って固定資産税を徴収したのは約44年間分に上り、幸田町はこのうち時効分を除く直近の20年間分など495万円余りを企業に支払う方針です。…』
固定資産税、意外と間違いがあるから、よく確認した方がいい。
時効分を除く…。
利子は?
「20年間分など」の表現に含まれるのか。
納税が遅れると、延滞税がつく。
利率、高い。
それ自体は、「まじめに納める企業と、遅れる企業を、同じに扱うわけにはいかない」から、いいけど。
そのかわり、「納め過ぎ」がわかったときも、同じような利率だと思う。
役所も気をつけないと…。