面白い。
「大秦帝国」の、第3シリーズ。
前のは見てなくて、見たいっ!
レンタルとか、ないみたいなんですけど…。
始皇帝より前の、秦の話。
まったくのフィクションでなく、「史記」をもとにした現代小説が原作らしく。
理不尽な展開もある。
たまたま、ちょうど日本の国会で「学者を任命しなかった件」をやってた時期。
官僚たちが、「長々しいけど内容のない不毛な答弁」をしており。
(本来、頭のいい人たちのはずなのに、こんな内容のないこと、丸一日、現役時代の一生やってて、気が変にならないのかな???)
と、疑わしく思っていた頃に。
ドラマだから、整然と作られてはいるものの、
「開戦するか、しないか」
といった話し合いを、王の前で、文官・武官たちが、具体的にかわすので。
話し合いは、こうじゃないと…と、思わされる。
(主戦派は、わりと文官。将軍たちは、その時々の、兵力・軍備・兵站、勝っても死者が出ることを意識し、わりと手堅い…)
が…うっかり、ウィキペディアで先行きを見てしまった!
えっ!
それ、まじ、理不尽じゃありません???
「史記」を全部読んだ覚えがない。
若いうちに読むべきは史記、水滸伝は歳を取ってから読むべき。
逆は不適切。
とゆー説を、何かで見た。
歳をとってから、「史記」を読んでも遅い。
逆に、若いうちに「水滸伝」なんか読んで、無頼に憧れるのはよろしくない。
て、イミだったと思うけど…。
今から、「史記」読んでも、いいかなあ???