明石市長が吠えた「日本子育て支援大賞」受賞するなら80万円 “金銭要求” トラブルの真相【独自取材】
こんな、わかりやすく、カネで購入するものだったのかー。
多くの人が知っているのかもしれないが…。
明石市・泉市長がツイートしなければ、記事にならず、ワタシは知らなかった…。
『…「3月にお声がけいただいた際、私が『賞はありがたく頂戴したいけど、市民の税金ではとても払えない、考えてほしい』と伝えると、『みんな払ってますよ』と担当者に反論されたんです。その後しばらくして『今回はなかったことにしてください』と、先方から断られました。…』
『…「日本子育て支援大賞」とは、元花王の代表取締役専務である吉田勝彦氏が理事長を務める、一般社団法人日本子育て支援協会が運営するアワードだ。…
…その選考プロセスはこうだ。まず、「一般公募及び事務局によるノミネート方式」で応募を受け付けたうえ、第一次選考として「子育て支援関連企業に勤務するママ社員、パパ社員計10名のうち7名以上の票を獲得した商品・サービス」が通過するという。
そして第二次選考に進むと「日本子育て支援協会 吉田勝彦理事長を審査委員長とした審査委員会による選考会議での合議により」最終的な受賞が決まる。
子育て支援大賞は、2022年で第3回を迎え、33の企業の商品と4つの自治体が受賞している。だが、泉市長の主張が事実なら、受賞は血税80万円で “購入” しなければならないことになる。…』
各市の対応。
「こちらから応募したところ、受賞に関する案内として、トロフィー代やロゴマークの使用料についての説明を受けました。市のほうで検討した結果、購入は控えることにいたしました。うちはちゃんと断っていますよ」(枚方市)
「税金なので買いませんという前提で進めておりました」(八王子市)
「境町では、受賞については、厳正な審査の結果と受け止めております」(境町)
「ロゴもトロフィーもご希望があれば利用できますという形でした。トロフィーは購入しましたが、施設に飾り、市民の方と一緒にお祝いいただけるようにしております。泉市長のツイッターを拝見しましたが、どこかに行き違いがあったとしか思えません。受賞を素直に喜びたいのですが……」(奈義町)
明石市長、言う事は言う!
ソコは頷けますね。
ソレって「血税」で、買うものかな??
(どこかで幾分か賞の方針が変っていった気配も)