『攻勢強めるタリバン アフガン6州都を制圧、政府に投降呼びかけ』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20210810k0000m030228000c
NHKが五輪一色だったあいだ。
(まあ、でも、しょうがないか。地方は、チャンネル数も少ないし…)
テレビ神奈川のおかげで、BBCのシンガポール発信版と、ワシントン発信版を見られた。
トップニュースは、ずーっとアフガン情勢だった。
20年間も米軍が駐留していたのに、8月末完全撤退を前に、もうタリバンの全域制圧がせまっている…。
もともと、ひどい干ばつと飢饉で、男性たちは農業ができず、
「食っていくために、どっち側でもいいから」
軍に入り、兵士になっているだけ。
意外と、宗教云々ではない。
9.11で、ブッシュが「反撃」を宣言し、さがっていた支持率をあげたが。
必要なのは、必ずしも、武力制圧ではなかった。
アメリカへの不信感は、また強まったと思う。
20年のあいだに、アメリカ側について通訳などしていた現地のひとは、出国と保護を求めているが、アメリカがちゃんとしてくれる見込み、うすい。