うろ覚えで書くけど。
欧州の大戦に、アメリカが参戦するとき、直接、自国にかかわりないものだったので、最初は消極的だったが。
いざ、参戦した結果。
「自国本土に被害なく、軍需産業をトップとした経済効果」
があることを、アメリカは知った、そうだ。
もちろん、兵士の死傷はあるが。
富裕層は、いろんな手段で、子弟の従軍を避けられる!
以来、アメリカは、自国を傷つけることなく、海外派兵し、戦争してきた。
日本が第二次大戦に「開戦させられた」のも、経済封鎖ののちのこと。
宣戦布告前に真珠湾を攻め、今でも、恨まれているが。
アメリカが、日本海軍の動きを知らなかったわけはなく
当時、世論が参戦に消極的だったので。
ハワイに被害が出るのを承知で、わざと真珠湾を攻めさせ。
「宣戦布告前に卑怯に攻めた状況」
に誘導し、世論を変えた、と言われる
今、トランプ政権は、次回の選挙と、「ロシア疑惑」をとても気にしている。
ただ、それだけのために、他国に戦争させるなんて!!!
あってはならないことだ。
何者が日本のタンカーを害したのか、今もわからない。
イランだ、と、トランプ政権が主張し、「なんで出せるんだ?」と怪しまれる映像を出しているだけだ。
そりゃ、せっかくの合意をアメリカ・トランプ側から、ちゃぶ台返しされて、なまじ希望をもたされたイラン国民には、アタマにきている人々がいても、おかしくない。
しかし。
こんなに、ありありと誘導されて、また泥沼にはまってはいけない!
いつも他国の国土だから、アメリカは痛くない。
深い傷を負うのは、「戦場にされた場所」だ!
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