年上のオトモダチに。
平塚市と、他市に、お子さん一家が住んでいるひとがいる。
それぞれに、小学校くらいのお孫さんがいる…。
「小学校の卒業式で、女の子が袴はくの、知ってる?」
「ああ、ニュースで見たことある」
「あの波が平塚にも来ちゃったのよ!」
今年の卒業式で現れはじめ、地元のお孫さんが「自分の時、着る」と言ってるらしい。
「一日のレンタルよ! ムダでしょ!!」
祖父母は、孫のためならアホな出費もする、と思い込んでいる企業、多いようだが。
いや! まともな祖父母もたくさんいるのである!
(そうでなくても。
同級生にそのハナシをしたら、
「子どもの卒業式用の服。その後、着ないまま、サイズアウトした」
と言っていた。
成長期の子どもに、着る機会の少ない正装を買うのは、まじムダなのだ。
だから、袴のレンタルなのかもしれないが…。
借りても万の出費だろうし…。
最近の「和服」、我々世代から見ると、ワンピースっぽく作ってあり、もはや「和服」に見えない…)
で。
他市のお孫さん。
「そっちは、小学校の卒業式に、全員、中学の制服を着ることになってるのよ。合理的でしょ?」
「それ、一番いい!」
誰が思いついたのか。
一番ムダがない!
中学高校の制服、原価よりイミなく高そうだし、変な名前刺繍とか入ってると、
「防犯と、制服屋の儲け、学校はどっちに加担してるんだ? 制服屋だな!?」
ほんとに、キックバックあるらしいが。
制服屋は、とりあえず、
「小学校の卒業式は、中学の制服で!」
と、キャンペーンすべし!