こんな話がありました。
「71歳女性が350メートル追跡、32歳の男「観念」」
引ったくりにあった71歳のオバサンが(断じておばあさんなどとは言えない)、すかさず追跡、350メートル先の軒下に隠れていた32歳の犯人の男を取り押さえ、一喝。
「なにやってんの!!」
犯人はこの勢いにすぐ観念したという。
彼女の宿命は解りませんが、これはもう、正義感と行動力の「車騎星」をフル稼働したとしか考えられない行動。
彼女、間違いなく「車騎星」持ちだと推測されます。
それも、かなりな身強の。
いや~ァたいしたもんだ!!
年寄りナメたらいかんぜよ!!すべてのオバサンに元気をくれました。
しかも、このオバさんパートで働いていると言う。
それにも感動。
71歳になっても引ったくり取り押さえられるくらい、元気に働いているオバサンです、 きっと実年齢よりかなり若く見えている筈で、だとすると多分「天恍星(幾つになっても若々しい星)」も持っていた筈。
加えて、私を最も感動させたのは、バッグの中身が110円とメガネ(1万円相当)だった事。
このオバさんの正義感と義憤は、財布の中身(多い少ない)なんか関係なかった筈で、「泥棒行為断じて許すマジ!」の一心だったんだと思います。
いやはや、これこそ、「車騎星」の真骨頂です。
いや~!政治がどうあれ、「車騎星」を正しく発揮してくれる人が居る限り、日本もまだまだ大丈夫、と少し嬉しくなりました。