愛用品
夏日を迎えた後、仙台(宮城県)はまた最高気温が19~21℃という日々に逆戻りしました。
いずれ梅雨入りするし、きっとムシムシするだろうと、衣替えをせっせと始めたのに、
終わった途端、また肌寒くなりました。
(ガチョーン。)
数日のことであれば、出ている衣服で凌ぎますが、しばらく続いているので、
日々のコーディネートに四苦八苦。
とうとう、しまった春物をまた出すことにしました。
しかし、問題は夜間。
さらに気温が下がるので、それだけでは不十分。
もう1枚、羽織物が欲しいところです。
春用のブルゾンでは暑すぎますし、今年は「ポケッタブルパーカー」を利用することにしました。
しわくちゃになってしまうところが悲しい。
「ポケッタブル」と名乗るだけあって、軽くて携帯に便利。
これを羽織るだけで、肌寒さが解消されるのですから助かります。
コーディネート的にはどうかと思うところもありますが、どうせ夜間の使用ですから問題ありません。
小さな島国、日本と言っても、気候は様々。
引越しを通して、多様な気候の下、育まれた伝統・文化・習慣を学べるのは非常に良いことですが、
衣服の調達は、その時になってみないと分からないことが多く、難しいです。
事前に調達しても、着れないこともしばしば。
そう思って、今年はあまり買わなかったのですが、それもうまく行きませんでした。
せめて23℃くらいになってくれないだろうか。
気温の較差があまりなく、穏やかな気候の仙台。
とても有り難いことなのに、我儘なことを言っているなと思うのでした。