街歩きや散策の楽しみと言ったら、やはり「ランチ」であります。
その土地ならではの名物を食べてみたいですし、人気店や話題のお店で食事もしてみたいです。
あるいは気になったお店にぶらりと立ち寄ってみるのも楽しいです。
ラーメン、定食、B級グルメ、ご当地グルメ…
テーマは色々です。
テーマは色々です。
「五島軒」は北海道函館市にある老舗のレストランであります。
ちょっと前までミスタードーナツとコラボして「老舗洋食プレミアムパイ」を出していたお店であります。
創業は明治12年(1879)。
平成元年には天皇・皇后両陛下が行幸啓御昼食に訪れ、「五島軒」の「リッチ鴨カレー」を召し上がられました。
そんなレストランですから、お値段はちょっとお高め。
特別な日などにお食事に行く感じとなりましょう。
そんな「五島軒」の人気メニューをもっと手軽に、身近にというコンセプトで作られたお店が札幌にはあります。
「洋食バル函館五島軒」であります。
五島軒人気メニューのカレーをはじめ、タパスやグリル料理など、札幌でしかいただけないメニューも取り揃えられ、ワインも楽しめる空間のお店となっております。
そんなコンセプトなど露知らず。
洋食が大好きという理由だけで伺った私、注文したのは「三種のカレー食べくらべ」であります。
サイズは2種類あり、レギュラーサイズだと結構なボリュームであります。
手前右から「イギリスカレー(中辛)」、「フランスカレー(甘口)」、「函館道産牛煮込みビーフカレー(辛口)」となっております。
カレーの食べ比べなんてなかなかできませんから、ワクワクしながらまずは「イギリスカレー」を一口。
なんて口当たりの滑らかなカレーでありましょう。
爽やかな辛さが口の中で広がります。
甘みや酸味などの味が突出しているわけでもなく、マイルドで美味しいです。
ただ、「イギリス」の辛さで、舌が結構麻痺してしまいまして、残りの2種類の味がなんだかイマイチよく分からなくなってしまいました。(汗)
「フランスカレー」はバターか生クリームが入っているのではないでしょうか。
後味にそんな感じの風味が残ります。
「函館道産牛煮込みビーフカレー」はほぐれた肉がちょこちょこ入っており、「イギリス」や「フランス」より辛いのですが、もうよく分かりません。
ただ若干、塩気が強いかもしれません。
チャンスがあるのなら、一杯ずついただいた方が良いかもしれません。
とは言え、どのカレーもおいしく、楽しく完食しました。
家に帰ってから「五島軒」さんについて調べて、「リッチ鴨カレー」をやはり一度いただかなくてはならないと思ったのですが、お値段が3000円(レギュラー)。
思わず途方に暮れてしまったのでした。
やっぱハーフですかね。
※「洋食バル函館五島軒」さんは札幌市内は3店舗、埼玉県さいたま市に1店舗あり。各所在地は下記の公式HPにて確認を。
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