コツコツ歩き隊!

横浜市金沢区を歩く(16) 称名寺

ど根性ガエル

日テレのドラマ「ど根性ガエル」を欠かさず見ておりました。
子どもの時によく見ていたアニメを実写版にするということで、どんな仕上がりになるのか興味を持ったことと、
俳優・松山ケンイチのファンであることから視聴することとなったのです。

さて、ドラマの舞台としてロケ地となったのは、東京都葛飾区の立石や台東区のおかず横丁(鳥越)、
荒川区の南千住など、私が葛飾区に住んでいた時によく歩いたところが主でしたが、
もう1つ、神奈川県横浜市金沢区にある「称名寺」も出てきておりませんでしたか?

金沢山 称名寺について

真言律宗
本尊 : 弥勒菩薩像(国指定重要文化財)
開山 : 審海上人
創建 : 13世紀中頃
開基 : 北条実時(さねとき)

北条氏の一族である金沢(かねさわ)北条氏の祖、北条実時(1224年 - 1276年)が開基した。
創建時期については確実なことはわかっていないが、
1258年(正嘉2年)実時が六浦荘金沢の居館内に建てた持仏堂(阿弥陀堂)がその起源とされる。
のち1267年(文永4年)、鎌倉の極楽寺忍性の推薦により下野薬師寺の僧・審海を開山に招いて
真言律宗の寺となった。

金沢北条氏一族の菩提寺として鎌倉時代を通じて発展し、2代顕時、3代貞顕の代に伽藍や庭園が整備されたが、
鎌倉幕府滅亡とともに金沢北条氏も滅び、以後寺運も衰退した。
降って江戸時代に入ると大幅な復興が実現し、現存する建物が作られた。
(ウィキペディアより)

昭和62年には横浜市により貞顕時代の浄土庭園が復元され、平橋・反橋も完成した。
(『横浜金沢魅力帳』より)

ドラマを見ると、見覚えのある場所がたくさん出てくるものですから、
そりゃぁもう、テンションが上がりました。



称名寺は開かれたお寺で、池のほとりにあるベンチで休憩することができます。
そこで眺める景色は、とても素晴らしく、初めて見た時は感激しました。
そして、絶対、ここのウォーキングコースを作ろうと思いました。
季節の移り変わりとともに表情を変えるであろう称名寺。
たくさん足を運びたいと思います。

ピョン吉、シャツの中に戻れて良かったね。


どなたが投票して下さっているのか分かりませんが、本当にありがとうございます。これからも頑張ります!

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