今年も「YOSAKOIソーラン祭り」の季節がやって来ました。
32回目となる2023年も約200チームが全道・全国から終結、演舞を披露します。
当ブログでは今回も「YOSAKOIソーラン祭り」をリポート、皆様に少しでもこのイベントの良さや楽しさをお伝えできるよう、頑張りたいと思います。
<YOSAKOIソーラン祭りに観客として参加するのに知っておきたいこと>
初めて見る方にとってはどう参加すれば良いのか、困惑するほど大きなイベントである「YOSAKOIソーラン祭り」。
私は3回しか参加経験はありませんが、自分なりに攻略法を作ってみました。
あくまで一例であります。
参考程度にご覧ください。
1.まずは何はともあれ「公式ガイドブック」を購入する。
開催スケジュール、会場ガイド、会場スケジュール、グッズ情報、チケット情報、テレビ放送スケジュール等々、知りたいことが全部載っている「公式ガイド」は、イベント前であれば、札幌市内の主な本屋(例:ジュンク堂)やコンビニで手に入ります。(6月1日頃から販売)
イベント開催中であれば、大通公園の会場内にあるグッズ販売店でも手に入ります。
1冊300円。
詳しくは下記の公式HPにて。
これがないと、イベントの全容がつかめません。
2.演舞の種類を知ろう
演舞は市内に設けられた各会場にて行われますが、会場によっては行われる演舞が同じチームであっても構成が変わるため異なります。
①メインステージにて行われる演舞
西8丁目会場のステージで行われる。
イベントの目玉の1つ。
大きなステージなので、広がりのある演舞を見ることができる。
踊りだけでなく、横に長いステージを各チームがどのように使うのか、そのアイデアを見るのも楽しい。
ジュニアチーム「劇団果物籠」による演舞。
②パレード会場にて行われる演舞
大通公園の北側と南側にある道路で行われる。
パレード会場を行進しながら演舞し続ける。
コンテストの1つである本祭審査の一次審査場ともなっているので、ここでも素晴らしい演舞を見ることができる。
メインステージとはまた違った演舞を楽しむことができる。
③小会場で行われる演舞
札幌市内各所にて行われる。
ステージは小さいが、各チームの演舞を間近で見ることができ、その迫力を肌で感じることができる。
しかも、無料。
小会場があるからこそ、札幌市内が熱気に包まれ、イベントの楽しさを味わうことができる。
会場によっては、「U-40大会」と「ジュニア大会」の審査会場となっている。
3.何を見るか。
すべては「YOSAKOIソーラン祭り」にどのくらいの時間と費用がかけられるかによります。
①札幌に行けない人は… → YouTubeによる視聴ができます。
ファイナルステージの放送はありませんが、イベント開催中は8丁目会場のステージ演舞を見ることができます。
②費用や時間を工面することができる人。→ 有料席で楽しもう。
前売り券で完売していなければ、当日券も購入可能。
大通公園内5丁目~7丁目の特設テントにて購入できます。
チケットの値段は1,000円~5,000円まで。
おすすめはコンテスト上位チームが集結する企画です。
・札幌市内チーム演舞(7・8日)
・ソーランナイト(9日)
・サタデーナイトパレード(10日)
・ファイナルパレード(11日)
・カーニバルパレード(11日)
・ファイナルステージ第1部・第2部(11日)
「北海道大学”縁”」による演舞。大学生の演舞も楽しい。
③時間だけは都合がつく人。→ パレードはちょっと厳しいかもしれませんが、小会場とメインステージなら無料で見ることが可能です。
・「通常演舞」なら、8丁目会場(大ステージ)のアリーナ席は無料です。
・小会場は無料です。しかも次の企画は上位チームが参加します。
「U-40大会二次審査」(11日JR札幌駅南口広場)
「一次審査員賞演舞会」(11日JR札幌駅南口広場)
「一次審査員賞演舞会」(11日JR札幌駅南口広場)
④時間もあまりない人。→ とにかく近くにある小会場へ。
ちょっと費用や時間に余裕がある人は②や③を組み合わせてみると良いでしょう。
その時、「公式ガイドブック」がとても役に立ちます。
なお、約200チームが出場するイベントですので、費用と時間に合わせて、自分で作ったテーマで各会場を回るのも楽しいと思います。
その場合も「公式ガイドブック」が役に立ちます。
出場チームの紹介とスケジュール、また索引が載っているので、計画的に回ることができるでしょう。
私の場合、今年は「ジュニア」と「U-40」に重きを置きながら、各会場を回ろうと思っています。
「藤・北大&ホンダカーズ北海道」による演舞。エジプト・ファラオ復活がテーマ。ルールを守っていれば、テーマは自由。個性あふれるパフォーマンスが見られるのも「YOSAKOIソーラン祭り」の面白いところである。
4.準備
自分のスケジュールが決まったら、次は準備です。
備えあれば、楽しくイベントに参加できます。
①とにかく当日の天気予報をチェックし、服装を決める。
気温が25度を超える日は熱中症対策をしなければなりませんし、リラ冷えのする日は防寒対策をしなければなりません。
日中から夜間まで参加する時は気温差に注意です。
②持ち物(参考までに)
・公式ガイドブック
・雨合羽(会場内では傘の使用は禁止です。)
・ホッカイロ
・濡れた椅子を拭くためのタオル
・おやつ(ゴミは持ち帰りましょう。)
・飲み物(熱中症対策に)
・扇子(熱中症対策に)
・帽子(熱中症対策に)
・防寒着(夜間はグッと気温が下がります。)
以上、今回は「YOSAKOIソーラン祭り」の参加の仕方についてリポートしてみました。
お役に立てれば、幸いです。
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(コメント、感想用ではありません。)
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