街歩きや散策の楽しみと言ったら、やはり「ランチ」であります。
その土地ならではの名物を食べてみたいですし、人気店や話題のお店で食事もしてみたいです。
あるいは気になったお店にぶらりと立ち寄ってみるのも楽しいです。
ラーメン、定食、B級グルメ、ご当地グルメ…
テーマは色々です。
テーマは色々です。
2023年6月7日から始まった、第32回「YOSAKOIソーラン祭り」。（同月11日まで）
「北昴」演舞
このイベントでは、たくさんの人に興味・関心を持ってもらい、会場に足を運んでもらおうと演舞以外にも様々な企画が用意されています。
「食」の企画もその1つ。
大通公園や「チ・カ・ホ」（地下歩道空間）には食べ物を売るブースが設置され、「YOSAKOIソーラン祭り」に花を添えています。
そんな訳で、大通公園と「チ・カ・ホ」に行ってみました。
まずは「チ・カ・ホ」。
大通公園から札幌駅を地下でつなぐ地下道「チ・カ・ホ」では「NIPPON no MATSURI STREET」と題し、全国・道内各地の祭り・観光をPRしたり、物産展が行われたりしています。
伺ったのは苫小牧市のブース。
北起屋さんの「ホッキごはん」（寿司タイプ）であります。
すぐそばにある敷島ビルさんの休憩所にて頂きました。
ホッキの食感が楽しめる一品。
ホッキの旨味を吸ったご飯も非常においしく、ぺろりと完食しました。
稲荷ずしにしてもおいしいですね。
私にとっては初めてのホッキ飯。
いい出会いを果たしました。
苫小牧に行きたくなりました。
いつか必ず行きます！
「讃岐うどんと高知の旨いもの会」さんのブースで買った「わんぱくゆず」（こちらもおいしかった！）と共にいただきました。
続いては、大通公園。
こちらでは「北のふーどパーク」と称したフードコートがオープン。
全国各地のご当地グルメや地域自慢のグルメがいただけます。
5丁目会場は「ワンハンドストリート」。
片手で食べられるメニューやスイーツを用意。
私は「キッチンベル」さんのチーズドッグをいぶりがっこタルタルソースでいただきました。
おいしかったです。
6丁目会場は「全国・市町村うまいもん食堂」。
真鱈白子天ぷらやジンギスカン、富士宮焼きそば、いかめし、松坂牛ロース串、久留米豚骨ラーメン等々、すごいメニューが並びます。
すり身好きの私としましては、目が離せなかったのはこちら。
「石狩タコかまパンロール」であります。
（テイクアウトしました。）
「パンロール」とはすり身をパンでくるんで油で揚げた一品。
「石狩タコかまパンロール」にはどんなすり身が入っているのでしょうか。
うっすらピンク色のすり身。
ツルッとした舌触りの良いかまぼこが入っております。
ほんわか甘く、ほんわか生姜が効いております。
とてもおいしいです。
おやつにしても良いと思いますが、お酒のおつまみにもよく合う一品だと思います。
「北のふーどパーク」は観光地価格となっており、ちょっとばかしお値段お高めとなっておりますが、近代的なビル群に挟まれた緑豊かな大通公園に用意された席の景色はとても良く、大通公園で行われる「食」のイベントは札幌の風物詩となるほどに人気があるので、ぜひ足を運んで楽しんでみてほしいと思います。
私はあともう1回、行くつもり。
ぜひとも、只今札幌で大人気となっている「10円パン」をいただこうと思っております。
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