東方閃電|全能神の発表「唯一の神自身 6 神の聖さ(3)」抜粋 8
神は、まず様々な方法であなたを選び、神の家族へと迎え入れる。神が最初に行うのは、そうした業であり、それは神が各人に与える恵みである。今は終わりの日における神の業の時となり、神は最初の時のように恵みと祝福を与えるのみではなくなり、また人間を促し続けることもないが、これは恵みの時代の業の基礎によるものである。終わりの日の業の間に、人間が経験した神の業のあらゆる側面から、何を認識したであろうか。人間は、神の愛だけでなく、神の裁きと罰を認識した。この時、神は人間に対して施し、支援し、人間の目を開き、人間を導くので、人間は次第に神の意思と語られる言葉、そして神が人間に与えた真理について理解するようになる。人間が弱く、落胆し、よりどころとするものを失った時、神は言葉により人間を慰め、忠告し、励ますので、器量の小さな人間は次第に自分の力を見出し、前向きに立ち上がり、神と協力することを望むようになる。しかし、人間が神に従わなかった場合、あるいは神を拒絶した場合、あるいは自分自身の腐敗を表して神に反抗した場合、神は容赦なくそうした人々を懲らしめ、抑制する。しかし、人間の愚かさ、無知さ、弱さ、未熟さに対し、神は寛容と忍耐を示す。このように、神が人間に対して行う全ての業により、人間は次第に成熟し、神の意思や真理の一部、肯定的な物事や否定的な物事、邪悪とは何か、闇とは何かを知るようになる。神は、人間を常に懲らしめ、罰するとは限らず、また常に寛容と忍耐を示すとは限らない。むしろ、神は各人に対し、様々な段階において、また人間の様々な器量や背丈に応じて、異なる方法で施す。神は、人間に対して多くの業を行い、人間はそうした代償や業を認識することは無いものの、神の業は、すべて人間ひとりひとりに対して実際に行われている。神の愛は、実在する。神の恵みにより、人間は数々の災害を回避する一方で、人間の弱さについて、神は何度となく寛容を示す。神の裁きと刑罰により、人間は、人類の腐敗と、人類のサタンのような腐敗した要素を次第に認識するようになる。神が与える物事、神が人間の目を開くこと、そして神による導きにより、人間は、真理の本質、人間に必要な物事、自分が進むべき道、人生の意味、自分の人生の意味、将来へと進む方法を、一層多く知ることができるようになる。こうした神の業は、神の元来の目的と不可分のものである。それでは、その目的とは何であろうか。あなたがたは、その計画を知っているであろうか。神がそのような方法で人間に対する業を行うのは、何故だろうか。神はどのような結果を実現しようとしているのであろうか。すなわち、神は人間がどのようになることを求め、人間から何を得ることを求めているのであろうか。神は、人間の心が蘇ることを求めている。つまり、神がこのようにして人間に対して業を行うのは、継続的に人間の心を目覚めさせ、魂を目覚めさせ、人間がどこから生まれたか、人間を導き、支え、また人間に与え、人間の存在を現在まで維持しているのは誰かを認識させるためであり、創造主は誰であるか、誰を礼拝すべきか、人間はどのような道を歩むべきか、人間はどのようにして神の前に来るべきかを人間に認識させるためである。こうした方法が用いられるのは、人間が神の心を知り、理解し、神による人間救いの業の根拠となる大いなる慈しみと思いを理解するように、人間の心を次第に蘇らせるためである。人間の心が蘇ると、人間は堕落し、腐敗した性質の生活を送ることを望まなくなり、その代わりに神が満足する真理を求めることを望むようになる。人間の心が目覚めると、人間はサタンと完全に訣別できるようになり、サタンによる危害を受けなくなり、サタンにより支配されることも騙されることも無くなる。その代わりに、人間は神の業と言葉に積極的に協力して神の心を満足させ、神に対する畏れと邪悪の忌避を得る。これが神の業の元来の目的である。
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