東方閃電|全能神の発表「唯一の神自身 6 神の聖さ(3)」抜粋 12
人間を腐敗させるためにサタンが用いる手段は、主に6種類ある。
第1の手段は支配と威圧である。つまり、サタンは人間の心を支配するために、あらゆることを行う。「威圧」とは何であろうか。(強要することである。)サタンは、脅迫して従わなかった場合の結末を考慮させ、強制的に言うことを聞かせようとする。人間は恐れて、それを敢えて無視せず、サタンの影響を受けざるを得ない。
第2の手段は不正と陰謀である。「不正と陰謀」には、何が伴うであろうか。サタンは話をでっち上げ、嘘をついて、陰謀により人間にそれを信じさせる。サタンは、人間が神により造られたとは決して述べず、また人間が神により造られたものではない、とも直接的に言わない。サタンは「神」という言葉を全く用いず、それを言い換える言葉を用いるので、人間は神の存在を全く知ることが無く、またサタンは人間が神の実体を知ることを決して許さない。この陰謀には、これ以外にも様々な側面がある。
第3の手段は強制的な教化である。強制的な教化がそこにはあるだろうか。(ある。)何について強制的に教化するのであろうか。強制的な教化は、人間の希望により行うであろうか。強制的な教化は、人間の同意により行うであろうか。(そうではない。)人間が同意するかどうかは無関係である。強制的な教化は、人間の無意識のうちに行われ、サタンの思想や生活の規則、邪悪な本質が人間に吹き込まれる。実際には、サタンが人間に吹き込む事柄は全て虚偽であり、うわべだけの異説であり、サタンが人間を腐敗させるために用いる異説と詭弁である。こうした邪悪な毒が人間の脳と精神に植え付けられ、人間を真に洗脳する。人間がこうした邪悪な毒素を受け入れると、人間は、人間でも亡霊でも無くなり、人間性のかけらもなくなる。
第4の手段は脅迫と誘惑である。つまり、サタンは、人間にサタンを受け入れさせ、人間をサタンに付き従わせ、サタンのために行動させるために、様々な手段を用いる。サタンは、目標達成のために必要とあらば、手段を選ばない。サタンは人間に対して僅かに親切を働くことがあるが、人間を誘惑して罪を犯させる。人間がサタンに従わなかった場合、サタンは人間を苦しめ、罰を与え、人間を攻撃して罠にかけるために様々な手段を用いる。
第5の手段は欺瞞と麻痺である。「欺瞞と麻痺」とは、サタンが、その実人間を欺瞞することが目的であるが、あたかもサタンが人間の肉や生活、将来を考慮しているように考えられるよう、人間の考え方と協調する何らかの甘い言葉や概念をでっち上げることである。サタンは、その後人間を麻痺させるので、善悪の判断が付かなくなり、人間は無意識のうちにサタンの道に従い、サタンに支配されてしまう。
第6の手段は、心身の破壊である。サタンは人間の何を破壊するであろうか。(精神など人間のすべてである。)サタンは人間の精神を破壊し、人間を無力にして反抗させないようにする。つまり、人間の精神は、自分の意思に反してサタンへと向いてゆく。サタンは、これらの考えや文化などを用いて、これらの事柄を日常的に人間に吹き込み、人間に影響を及ぼし、教化し、極めてゆっくりと人間の意志を滅ぼし、善人になりたくないと考えさせ、人間が信義と考える事柄を堅持する意志をくじく。無意識のうちに、人間は、流れに逆らって進む意志の力を失い、流されるままに堕落してゆく。「破壊」とは、サタンが人間を苦悶させ、人間でも亡霊でも無いほどの状態にし、人間を食い尽くす機会を得る。
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