“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

23/09/30『小天狗岳』

2023-09-30 | トレイルランニング

9月最後の登山は、定山渓の山「小天狗岳(765m)」にトレラン仕様で登って来ました

 

札幌近郊の標高の低い山も少し彩付いてきたようです

 

昨晩、コロナのワクチン接種を行ったので、

Motoさんには「明日は、様子をみます」と、予め連絡をしていたので、

今日は単独の登山となりました。

 

ワクチン接種も5回目ですが、多少注射した部位が張っているのと

膝頭あたりが“痒い”なんてこと以外は別条がないのでこうして定山渓まで

走ってきました

 

何年かぶりの小天狗は、定山渓ダムを基点に片道1.8kmしか距離の無い

初心者向きの山ですが、

基点となるダムの放水で橋にかかる虹がお出迎えしてくれました

 

迫力があったので動画に収めました0:39]

 

滝壺から湧き上がる飛沫がなかなか・です

 

土曜日だけど、登山者はToshiの後に1名の到着だけ・・

 

整った、観光ルートにもなっている登山口の公園

 

この辺りの佇まいは以前のまま

 

整っているのは登山道も・です

 

整ってはいても、四周の視界があまり利かない頂上はすこし残念

 

 

立派な地図プレートには、ここからはよくは眺めることのできない山々の解説があって、

今日のMotoさんはこの地図の中央にある朝里岳の奥朝里天狗岳(683m)」に立っておいで・です

 

先週いただいた「第7回富良野トレイルラン」のTシャツを着ていますっていうだけのポーズ

 

視界のあまり利かない頂上から少し降るとある“見晴台”からの藤野三山です

 

札幌ダムも眼下に望めて、ここは良いロケーションです

 

左に先日登った「神威岳(983m)」(右)と「烏帽子岳(1,109m)」(左)が望めて、

 

ダムの第1駐車場が確認できます

 

アップにしたこの駐車スペースの何処かに「神威岳」へのダムコース登山口があるはずです

 

登山道はしっかりとしていてトレランシューズでもOK

 

枕木も朽ちておらず真新しい・・

 

来園記念にというのでフレームに収まりました

 

紅葉が進むともっと良い眺めの公園でしょう

 

はいっ、

明日は「第48回札幌マラソン2023」です。

ハーフの他、5km、10kmとファンランがあるので鈍亀ランナーズからも

多数参加します

早くも10月を迎える札幌の秋の大会を楽しみましょう

 

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23/09/24『第7回富良野トレイルラン2023』

2023-09-24 | トレイルランニング

9月、お彼岸の週末は初めてのトレイルランニング大会

第7回富良野トレイルラン2023に出場してきました

 

本日は、Motoさんのご厚意で主役に抜擢いただきました

 

爽やかな秋風の吹く北海道で第7回目を迎える富良野トレイルラン2023は、

アフターコロナとしてToshiが初めてトレランに申し込んだ大会です

鈍亀ランナーズでは10kmにOKazuさんも参加し、Toshiの29kmと2名の参加です

Toshiさんも最前列で写真に加わるなどということはマラソンの大会ではあり得ないことです

 

「007」なんて大変良いゼッケンも与えて頂きました(申し込んだのは後の方なのに)

 

OKazuさん、10分遅れて10kmのスタート

 

Motoさんは、北の峰スキー場の尾根の標高572m付近で応援&エイドを行ってくれました(その時撮影していただいた朝の雲海)

 

スタートから7.5km地点が「富良野西岳(1,331m)」の頂上絶景の十勝岳連峰

 

同じく、南西方向に連なる夕張山地の山並み

 

OKazuさんもToshi同様に初めてのトレランです

 

下りが得意なToshiさん、この時すでに調子に乗って脚を酷使していました

 

Motoさんが荷揚げしてくれたエイドのお世話になって、休めたはずの脚が、、

 

前半の15km(ふりだしのスタート地点)で脚がつり、一時はどぉ~にも動きが取れない

状況に陥りましたが

意外にも登りで復活し、

元気にGOALできました

 

十勝岳連峰はスタート時点では霧だったけれどゴール時点ではすっきりと遠くまで望めていました

 

参加者がそれほど多くないのでエナジードリンクはほとんど飲み放題(大会エイドの富良野メロンも沢山いただきました)

 

ということで、2百数十名中33位?

って、頑張った!のかな

 

Motoさん、行き帰りの運転に加えて、大名登山のような応援&エイド

有り難うございました

OKazuさんも10kmとはいえ、18人中8位はご立派です

 

何より爽やかな風と飛び切りの晴れ天気よかったですね

また来年も出場します(かね?)

 

それでは、富良野西岳頂上までの登り下りの景色は動画でお伝えしまっす

 

また来週

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23/09/09『月寒~藻岩山』

2023-09-09 | トレイルランニング

来る9月24日㈰、

第7回富良野トレイルラン2023

に出場する関係上、そろそろトレランの練習らしきものも行わないと..

ということで、2週間前の今日は自宅から「藻岩山(531m)」を往復してきました

 

月寒東から藻岩山を回る全長23kmのなんちゃってコース

 

いつも走っている真駒内公園までの下り坂から眺める藻岩山

 

五輪大橋から眺める豊平川上流

 

登りはスキー場横の尾根コースを行く

 

見下ろす景色はな~んとなく秋の風情

 

頂上展望台までで12kmの行程

 

陽が射すと暑いけど吹き抜ける風は爽やかでいかにも北海道らしい

 

下りは慈恵会病院コースで南19条大橋地点で18km

 

札幌市民の山「藻岩山」の東面を登って下ってきたわけです

 

環状線から月寒公園を通り抜けるときは豊平区民の顔になる

 

月寒神社を抜けようと思ったら、そうだ今日、明日はお祭りであった

 

20年以上豊平区民であり月寒町民であるのに、お祭りを眺めたのは初めてであった

 

人が多くて抜けられん

 

嗚呼、こっちもアフターコロナで賑わっていて通れん

 

お祭りは、半袖シャツに短パン姿よりも浴衣姿が良いだろうね。

場違いなToshiさんは、迂回して36号線に入りなんちゃって気分でGOAL


24日当日は、

富良野西岳を沢コースから登って北の峰コースを下り、

再びスキー場を登り返す総距離29km、累積標高2,063mという難コース

らしい。果たして本日の標高差の3倍です

 

乞うご期待

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23/05/07『砥石山TR』

2023-05-07 | トレイルランニング

ゴールデンウィーク最終日は、市内中央区と南区の境にある砥石山-といしやま-(826m)

トレランしてきました

山を登って・降って・滑ってをするのにジャンル分けをするのもなんですが、前回、八垂別-はったりべつ-

を登ったあとにトレランシューズを購入したので、軽ザック&トレランシューズで登るときをトレラン

に仕訳けすることにしました

 

砥石山は登山を始めた頃に1度だけ登っています

 

小林峠の下には2017年2月に開通した「盤渓北ノ沢トンネル」が通っていますが、

今日は初めてそこを車で走りました。

藻岩山から小林峠に下るコースは自分の足で登り下りするので、今回車道の地図が

ようやっと頭にはいりました

1.6kmもある立派なトンネルに驚きました。

 

真駒内北ノ沢からいったん盤渓まで走り抜け、そこから折り返して小林峠に登り返す

というアルバイトをしてから小林峠に着いたら、砥石山への登山客と思われる車両が

2台止めてありました。

 

登りの写真はありません

何せ必死のパッチで登っているもので

若い頃は夏に登ったためか、葉っぱがじゃまでこんなに素晴らしい景色という印象がありませんでした(中央は無意根山)

 

春香山にもあったなぁ~スノーボードをリユースした椅子

 

神威岳の左に定山渓天狗岳が見えており、神威岳と烏帽子岳の間にまだ白い「余市岳(1,488m)」が

 

「無意根山(1,460m)」をアップで

 

中央に狭薄山と右隣りの札幌岳

 

左に恵庭岳と中央右に空沼岳

 

これだけ望める山とは思っていませんでした

つまり、砥石山は春か秋の落葉シーズンに登るのが良いということです

人生、下りがあるから登られる

 

標高で300m低い藻岩山と札幌の街は当然このように眺められるんですなぁ~

 

標高700mより上には雪渓がまだ残っていたので、購入したトレランシューズとスパッツが大活躍

 

通称「三角山」をスルー

 

下りには、札幌中心部を写真に納めながら降りられる余裕が

 

小林峠までちょっうど10kmとちょっと(登山客車両が増えていました)

 

登って降っておよそ10km/2時間/累積標高640mという行程でした

 

はい、

この後は真駒内公園に寄って鈍亀自主トレに参加

参加といっても1周かる~く走っておしまい

 

長い休みの最終日は決まって“サザエさん症候群”です

 

 

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23/04/29『八垂別』

2023-04-29 | トレイルランニング

2023年のゴールデンウィークが始まりましたが皆さんどのような休暇を過ごされるのでしょうか?

高曇りで比的穏やかな昭和の日になったので、少し長めの30kmを駆け回ってきました

 

八垂別⇒はったりべつ、と読むらしい

 

藻岩山伏見慈恵会病院登山口にある観音寺の桜が満開

今日は、

月寒東⇒環状線(南19条通り)⇒藻岩山伏見慈恵会病院登山口⇒馬の背⇒小林峠分岐⇒

BLUE MOUNTAIN⇒八垂別⇒小林峠⇒北の沢⇒真駒内公園⇒西岡⇒月寒東

というルートです

曇ってはいても、藻岩山はどこから眺めてもよい見晴らしの一日でした

 

藻岩山登山口近くの伏見稲荷神社は参拝したこと“なし”

 

藻岩山頂上には登らず、

馬の背から右に折れ、小林峠コースの分岐に向けて登る。

分岐から約2.9kmある小林峠入口まで駆け下る途中からは藻岩山の真裏が眺められます。

 

この間、休日だというのに行き交った登山者は2組

登山道がしっかりとしているここはトレランコースとしてはうってつけです

 

小林峠から僅か西に降りたところに出て、そこから直ぐのBLUE MOUNTAIN(スケボー場)旧スキー場を登り返します。

 

スキー場脇から砥石山への登山道に取りつき、少し登ると「八垂別-はったりべつ-(434m)」に到着

 

その後、小林峠から真駒内公園までは長い下りを走り、

そこからはいつもの西岡丘越えの登り返しです

 

Toshiは、今年9月24日に行われる第7回富良野トレイルラン2023に参加します!

ということで、今日は同じ30kmを“なんちゃってトレイル”というわけでした

 

皆さん、よいGWをお過ごしください

 

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