“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

25/01/19『レクの森歩くスキーの集い』

2025-01-19 | 日記

昨年に続き、北広島レクリェーションの森で開催された歩くスキーの集いに参加してきました

 

昨年までは、2月に運営されていた「レクの森歩くスキー大会」は、運営者の高齢化で

今年、有志の方々の“集い”を最後に大会としての運営がなくなるのだそうです。

 

北広島市民のOzakiさんも大会運営を支えながら歩くスキーを続けてこられたお一人です

 

Ozakiさんは、数年前まで登山をご一緒したお仲間さんで随分とお世話になりました

さて、

北広島レクリェーションの森は、いまや日本ハムファイターズの本拠地があるFビレッジと

隣接している公園でありながら、その存在はあまり知られていません

レクの森は特別天然記念物になっている野幌原始林内にあります。

 

その広大な面積を誇る公園内を冬期間歩くスキーができる環境になっているなんていうのは

とっても贅沢なことなのに、なにせ大会をお世話する役割を担う若手が居ないのだそう・・

 

北広島も札幌と同じく積雪の少ない1月ですが、歩くスキーに影響なし

 

ここには手付かずの森が残っています

 

開発が進むエスコンばかりが目立っている北広島ですが、実は自然環境抜群の土地

 

カメラを夢中で操作していたらコケましてん

 

今朝の北広島の朝の気温はマイナス15℃で、札幌はマイナス11℃でした。

札幌よりも概ね2~3℃は気温の低い北広島は、9時30分の時点でも

マイナス5℃程度と引くいままだったので、スキーがよく滑って快適な雪遊びが

できました。

 

大会は無くなっても、歩くスキーは雪国北海道民が冬期間を健康に過ごすため

にとても良いツールなので、年配者ばかりでなく若者を呼び込む手立てを考えて

行かないといけませんね

 

隣接する札幌市と北広島市、どちらも老若男女が健全に暮らしていくためには

課題が多いのでした。

 

Goproの後継DJI_OsumoAction5Proは、耐寒性に優れていてGOODです

来週以降も雪山で活躍してくれるでしょう

 

2025/01/19『北広島レクの森歩くスキーの集い』[ 3:25]

 

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久し振りの快晴

2024-12-28 | 日記

2024年12月28日㈯_7:30

 

ただ、自宅から眺める札幌南西の山並みに感動

 

改めて眺めてみると

恵庭岳(支笏湖)は、札幌からほんとうに近い山です

 

その、午前中いっぱいの晴天下(気温-7℃

南区、石山までのランニングでした

 

7km地点地下鉄真駒内駅の前には1972年冬季オリンピックのモニュメント

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第98回 2024『道展』

2024-10-27 | 日記

第98回_2024『道展』に行ってきました

 

今年も道展は札幌市民ギャラリーで開催です

 

毎度のことながら、ここでアップする絵は、水彩・油彩・版画に関わらず

山を描いたものが中心です。

絵の“好み”や“気になる作品”という切り口もさることながら、風景画の中でも

とりわけ山をどのように描いているかが関心事なのです

 

右奥の山が何処かはわかりませんが、Toshiの想像では十勝岳連峰は前富良野岳あたりかな?

 

有珠山だそうです。

 

室蘭の人の作品なのですが、さあ何処でしょう?(ピントは葉っぱに合っています

 

Toshiの陰が写り込んでしまっていて残念。冬のカミホロカメットク山を描いた版画です。

 

今の時季らしい紅葉の作品、定山渓あたりを描いているのでしょうか?

 

旭岳で間違いないですね!

 

「湿原の秋」という作品ですが、雲のかかり方が高峰感を覚えるので大雪山?

 

清水町の人が描いた「剣山」はタッチになかなか味があってよい作品と思います

 

奥の山は日高山脈では無さそうだけれど、直行さん的な色使いでGOOD

 

札幌市の人の作品ながら、この山こそ日高山脈であり、十勝の穀倉地帯の春でしょう。

 

張碓の海岸線、山と海をセットで描くと心が和みますね

 

紅く染まる羊蹄山も良いけれど、飾りたい作品ではないかな?

 

この作品は先週訪れた景勝地

 

「三階滝」で間違いありませんね

 

ここから気になる風景画作品3つ

 

そして最後にAsakoちゃんの版画もありました

 

今年の作品は、例年にも増して良い作品が多かったように感じました。

絵だけでなく彫刻にも素晴らしいものが多く、出来ることなら自宅に飾りたいと思う

作品ばかりだったように思います

 

そして、大きい絵ばかり...

皆さんどのように描いていらっしゃるものか?

また来年も寄りたいと思います

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24/10/05『尾岱沼キャンプ場』

2024-10-05 | 日記

皆さんこん〇〇は

さて今週末は、兼ねてよりスケジュールしていた「別海マラソン」に出場するため、

土曜日~月曜日の3日間をさらに有意義に遊ぶ企てを考えました

 

別海は、ほとんど最果ての町であり、札幌からそう簡単に車で行ける距離ではないので、

フルマラソンともなると前後合わせて最低3日は必要です

 

霧多布まであと数Kmの海岸線沿いで記念撮影

 

遠い遠い最果ての別海に辿り着くまでに、寄ってみたい観光地は沢山ありますが、

まずは(訳があって)釧路、益浦海岸というところにある某所に立ち寄り、

そのついでに翌日から食糧難民にならないように近隣のトライアルで買出しをしました。

 

益浦海岸は釧路の町からそう遠くない場所にある眺めの良い海岸です

 

さあ、益浦海岸(釧路)から別海までの距離がこれまた長い・・・

最短のルートを辿っても、本日宿泊する尾岱沼キャンプ場までは110km

さらに、それだけでは物足りないので、厚岸、霧多布岬(浜中町)経由

で行こうとなると150kmにもなる距離です

 

何年か振りに訪れたきりたっぷ岬での一枚

 

前回は文字通り霧に包まれていて全貌はまったくうかがい知れなかった霧多布海岸の美しさを堪能

 

この岬にも何やらよさげなキャンプ場のバンガロー群が並んでいました

 

ここに一泊して、翌日別海まで車で走るっていう手もありだったかも・・

な~んて、今晩宿泊予定の別海町は野付半島の付け根にある「尾岱沼キャンプ場」

に辿り着くまでは思っていたけど、

やっぱり尾岱沼キャンプ場の方がさらに良いです

 

遠くに眺められるのは、明日立ち寄ることになる名物のトドワラが見られる海岸線

 

バンガローはこのサイズで入場料も含めて3人で5,000円弱とお手頃です

 

こうなると..

翌日のマラソンをひかえて缶ビール1本で抑えるというのが至難の業

 

ともあれ、予定変更で食べたジンギスカンをインドアでできたのは

この時期としては正解で、キャンプ場のテント野営では少し寒いと

感じる今日この頃です

 

さて、一夜明けて野付半島に登るご来光を目の当たりにすることが

できました

 

朝、5時前の海岸線の様子

 

それから10分後、5時21分の日の出前の景色

 

なんという僥倖これは、やっぱり半島を回って観てくるべき・・と景色が言っています

 

さらには、キャンプ場の海岸線から知床半島の山並みも眺められました

 

別海マラソン当日となる日曜日は、キャンプ場を7時前には出発して、

まずは晴れ天気の下の景色に促されて、野付半島を一巡りすることにしました

 

野付半島は、住所的に北西側が標津町、南東側が別海町にまたがるエリアで

 

キャンプ場から野付埼灯台を往復すると50km以上にもある距離です

 

この距離を朝から走って巡るプランはいささか強行ですが、走って正解でした

 

知床連山をこの通り眺められたのですから・・

 

海抜0m地帯を走るので、山並みは手に取るように眺められます

 

間近の国後島のさらに奥の択捉島に聳える山もよく見えました

 

この辺りはマップに「ナラワラ」と書かれてありましたが「トドワラ」と何が違うのか?

 

とにかく美しい

 

ここから凡そ40分で別海町のマラソンスタート地点に向かいます

 

はい、

いま書き込んでいる連休明けの今日は忙しく、この日の「別海マラソン」報告と

翌日の「西別岳」登山報告はまた別にアップしたいと思います

キャンプも晴れると数倍楽しい

 

尾岱沼のキャンプ場に登る朝陽

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道新_秋華火

2024-09-16 | 日記

9月最初の三連休の中日㈰、プレミストドーム(旧札幌ドーム)の野外会場で

札幌では珍しい秋の花火大会が行われました

 

札幌のプレミストドーム野外ステージ月の輝く秋空に上がる花火

 

札幌市という政令指定都市は、住む者にとって良い街だとは思うけれど、

ハッキリ申し上げて“商売下手”です。

行政が直接商売をして上手くいくはずはないので、問題なのは何処と組んで、

どう外部から人を呼び込んで財政の均衡を保つかであろうと思われるわけで・・・

 

結局、旧札幌ドームの命名権が大和ハウスに決定して「プレミストドーム」

となるまでにも紆余曲折があり、極めつけはファイターズが札幌市内から出て

いってしまった当時の判断の甘さ

 

北海道新聞_2024年9月16日㈪朝刊の記事[23第一社会面]

ほ~う、上の記事の写真は藻岩山山頂から望遠で撮影したもののよう(こんな風に写るものか)

 

言い出したらキリがないので、今日は珍しくドームで開催されるイベントの

報告でもさせていただきます。

住民としては、札幌市の観光名所を見捨てるわけには行きませんので

 

北海道新聞_2024年9月16日㈪朝刊の記事[13地域の話題面]

ドローンと思われるものがさかんにドーム周りを飛んでいました

 

札幌ドーム、じゃなかった「プレミストドーム」の北東側からの凡そ5分の

花火動画です。

長いので4分過ぎから流し見でどうぞ

 

24/09/15『道新_秋華火』

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Akkeの水彩画№12

2024-08-29 | 日記

会期は終了してしましたが、先日、北海道マラソンのゼッケンの

受取をする24日(土)に、同じく大通り5ご丁目で開催された

水彩画教室『蒼の会』の作品展に今年も行ってきました

 

2024年石垣渉 水彩画教室展 蒼の会 2024年8月20日(火)~25日(日) ギャラリー大通美術館

 

 

Toshiの従姉弟のAkkeが石垣先生の水彩画教室に通い始めてから

何年になるのか、すっかりと上達した水彩画の腕前にも驚くけれど、

その作品が『蒼の会』作品展の案内ハガキに採用されるところに

までなるとは・・

 

“好きこそものの上手なれ”を体現している誇らしい女性です

昨年(2023年)の教室展はこちら

 

ギャラリー大通美術館

 

コレが案内ハガキに採用された作品です(因みにトラやピューマではなくライオンの子です

 

特に、動物を描かせたらとっても良いタッチに仕上げます

 

石垣渉先生はどちらかというと風景画を志向されているので、妹子は動物で被らない・・

 

他にも良い作品が多かったのですが、今回は山を描いた作品が少なかった

のが残念です。

さて、Toshiのブログでどの作品を取り上げましょうか・・

 

上高地梓川の清涼感を出すには、もう少し空の青を強調して欲しかったところです

 

いつも走っている豊平川沿いで見慣れた藻岩山の遠望、それだけでGOOD

 

石垣先生の生徒さんなら、一度はこのような描き方にチャレンジしたくなるのかな?

 

Toshiさんち裏の八紘学園のサイロ、これが北海道らしくって大好きなんです

 

最後に、石垣先生の作品展示もありました。皆、小ぶりで手頃なお値段でした(本当は1枚欲しい

 

他の作品も皆素晴らしい

 

大雪山の山並みを望むのは残雪期が一番

 

こちらは渾身の新作でしょうか

 

Akkeの水彩画も含めて、

石垣渉先生の水彩画教室で学んだ生徒さんの作品をこれからも

注目していきます

 

また来年

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24/05/18『富良野山部自然の森公園キャンプ』

2024-05-18 | 日記

5月に入り、今年初となるキャンプ報告を

富良野山部道立自然の森公園「太陽の里」キャンプ場から

 

ホッケが焦げましたが、身の美味しさは変わりません

 

寒暖を繰り返す5月も中旬を過ぎて、概ね天気予報の今週末は、

ようやっとMotoさんと二人キャンプです

 

コロナ後、キャンプは相変わらず盛況のようで、有料のキャンプ場で

比較的札幌に近いキャンプ場の予約がなかなか取れません

今回、Motoさんが購入した最新のキャンプ場ガイドを観ると、新しい

キャンプ場がいくつも増えていて、意外と穴場的に無料で開放している

キャンプ場もあるにはあるけれど、なかなか登山と組み合わせて泊まりたい

よいキャンプ場が見つからず、今回は、吸い寄せられるように芦別岳の

麓、富良野山部の自然の森公園までやってきました

 

こんな好天で気温もふくめて絶好のキャンプ日和に、貸し切りのようにタープを張る我ら

 

昼12時とまだ早い時間なので、第一キャンプ場に先客のテントなし

 

何をさておき、キャンプは火をおこすことから

 

ここは、隣接のレストランで生ビール(600円)を飲めるところがイイのです

 

乾杯の後は、羅臼産ホッケを焼いて、新玉ねぎのホイル丸焼きから・・

 

今日、一番旨かったのは、この(極安)スペアリブ(こんなんは居酒屋ではなかなか食べられません

 

これは翌日下山後の写真、北の峰で仕入れたネギをぶち込んだジンギスカン

 

1シーズン過ぎると、キャンプの段取りに無駄が多く、なんといっても

忘れ物が多いです

今回は、出掛けに調味料を忘れて戻り、キャンプ場に着いてから洗剤や

たわしを持ってこんかったことに気づきました

 

ま、大勢に影響はないけれど、登山のついでと言ってもう少し気の利いた

キャンプが出来るように次回は工夫します

 

Motoさん宅に完成品が増えたスウェーデントーチも次回で~す

 

 

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24/02/25『大滝町_百畳敷洞窟(氷筍)ツアー』

2024-02-25 | 日記

数年ぶりに、大滝町名物の百畳敷洞窟(氷筍)を眺めに、徳舜瞥山の麓を

歩いてきました

今年は、積雪量が極端に少ない「徳舜瞥山(1,309m)」の麓(伐採と植林が交互に進んで景観の変わり目にある同エリア

今日は、Motoさんの元同僚さんのMiyaさんも合流し、

初めてニョロニョロを眺めるお3人が加わっての山歩きでした

積雪が少ない状態に加え、、

先週の暖気後に冷え込んだため、ツボ足で歩ける谷への下りを経て、

川の流れが美しい谷のボトムを歩いていくと

やがて百畳敷洞窟にとうちゃこです

こ~れがニョロニョロの正体です

形が不ぞろいなのは、温暖化のせいなのでは?と、素人考えを巡らす我ら(氷筍の先からランプの灯を落とすMotoさん

自然の芸術であることには変わりありません

三連休最終日の日曜日だけに、氷筍を眺めにやってきた人が我々以外にも多く居ました

こうしてブログ、SNSで取り上げるわけですから、“ひっそり”と地方の名物・・で留まることはできないのでしょう

有珠山を見下ろして、

頭だけ白く輝く羊蹄山を眺めながら、

雪がまともに降り積もっておれば、あの頂からスキー&ボードで滑り降りてくるのですと・解説者が撮影

こんな笹がむき出しじゃあ何処も滑られはしないよねぇ~

こんな年もあるんだと覚悟して出歩く山域を選んでいきます

2022年2月のBC報告はこちら

また、来週もお楽しみに

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24/02/18『ほっかいどう大運動会』

2024-02-18 | 日記

鈍亀ランナーズ、毎年恒例行事の1つとなった『ほっかいどう大運動会2024』が、

ほぼ、コロナ前の仕様に戻って札幌ドームで開催されました

皆さん、笑顔が素敵でGOODです

我が鈍亀ランナーズからは今年も2チームがエントリー、

札幌ドーム内を4時間にわたって外周と階の高低をどれだけ回れるかを競うレースに出場しました

一番人気は、チラノサウルスレースで、

大人でもかいらしいトボトボ走りが人気の秘密です

綱引きは、普通と違ってルールがよく分からないけど楽しそう

ToshiさんはAチーム、よろけながら3周を走って貢献しました

小島よしおさんは、裸で踊るだけではなく、お話もかなりお上手でなかなかの芸人さんでした

鈍亀ランナーズの平均年齢を下げてくれている新人も何年か後にはここを走り回るでしょう

はい、

お休みを頂いた金曜日から3日間、

登って滑って、転んで、走って、飲んで、笑って過ごすことができました

一緒に遊んでいただいた皆さんに感謝です

また来年も、頑張りまっす

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Akkeの水彩画№11

2024-02-12 | 日記

Toshiの一個上の従姉弟「Akke」のインスタのご紹介です

 

気が付くとAkkeもinstagramへの投稿がずいぶんと増えてきたようです。

Akkeの水彩画№10はこちら

今までは主に動物画家を目指している風でしたが、

昨日、覗いてみるとToshiが昨年春に登った「芦別岳」の雄姿が目に

飛び込んできて驚きました

 

芦別岳(1,726m)」のEast face”に間違いなし

https://www.instagram.com/p/C3C84hpPPGX/

 

山の絵もなかなかで、あのナイフリッジが思い返されます

 

その他、こんなのもありまっせ~

 

是非、フォローいただいて「いいね!」などしていただければ、さらに

ゼンマイに巻かれてよい水彩画をアップしてくれるだろうと思います。

 

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