“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

24/05/18『富良野山部自然の森公園キャンプ』

2024-05-18 | 日記

5月に入り、今年初となるキャンプ報告を

富良野山部道立自然の森公園「太陽の里」キャンプ場から

 

ホッケが焦げましたが、身の美味しさは変わりません

 

寒暖を繰り返す5月も中旬を過ぎて、概ね天気予報の今週末は、

ようやっとMotoさんと二人キャンプです

 

コロナ後、キャンプは相変わらず盛況のようで、有料のキャンプ場で

比較的札幌に近いキャンプ場の予約がなかなか取れません

今回、Motoさんが購入した最新のキャンプ場ガイドを観ると、新しい

キャンプ場がいくつも増えていて、意外と穴場的に無料で開放している

キャンプ場もあるにはあるけれど、なかなか登山と組み合わせて泊まりたい

よいキャンプ場が見つからず、今回は、吸い寄せられるように芦別岳の

麓、富良野山部の自然の森公園までやってきました

 

こんな好天で気温もふくめて絶好のキャンプ日和に、貸し切りのようにタープを張る我ら

 

昼12時とまだ早い時間なので、第一キャンプ場に先客のテントなし

 

何をさておき、キャンプは火をおこすことから

 

ここは、隣接のレストランで生ビール(600円)を飲めるところがイイのです

 

乾杯の後は、羅臼産ホッケを焼いて、新玉ねぎのホイル丸焼きから・・

 

今日、一番旨かったのは、この(極安)スペアリブ(こんなんは居酒屋ではなかなか食べられません

 

これは翌日下山後の写真、北の峰で仕入れたネギをぶち込んだジンギスカン

 

1シーズン過ぎると、キャンプの段取りに無駄が多く、なんといっても

忘れ物が多いです

今回は、出掛けに調味料を忘れて戻り、キャンプ場に着いてから洗剤や

たわしを持ってこんかったことに気づきました

 

ま、大勢に影響はないけれど、登山のついでと言ってもう少し気の利いた

キャンプが出来るように次回は工夫します

 

Motoさん宅に完成品が増えたスウェーデントーチも次回で~す

 

 

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24/02/25『大滝町_百畳敷洞窟(氷筍)ツアー』

2024-02-25 | 日記

数年ぶりに、大滝町名物の百畳敷洞窟(氷筍)を眺めに、徳舜瞥山の麓を

歩いてきました

今年は、積雪量が極端に少ない「徳舜瞥山(1,309m)」の麓(伐採と植林が交互に進んで景観の変わり目にある同エリア

今日は、Motoさんの元同僚さんのMiyaさんも合流し、

初めてニョロニョロを眺めるお3人が加わっての山歩きでした

積雪が少ない状態に加え、、

先週の暖気後に冷え込んだため、ツボ足で歩ける谷への下りを経て、

川の流れが美しい谷のボトムを歩いていくと

やがて百畳敷洞窟にとうちゃこです

こ~れがニョロニョロの正体です

形が不ぞろいなのは、温暖化のせいなのでは?と、素人考えを巡らす我ら(氷筍の先からランプの灯を落とすMotoさん

自然の芸術であることには変わりありません

三連休最終日の日曜日だけに、氷筍を眺めにやってきた人が我々以外にも多く居ました

こうしてブログ、SNSで取り上げるわけですから、“ひっそり”と地方の名物・・で留まることはできないのでしょう

有珠山を見下ろして、

頭だけ白く輝く羊蹄山を眺めながら、

雪がまともに降り積もっておれば、あの頂からスキー&ボードで滑り降りてくるのですと・解説者が撮影

こんな笹がむき出しじゃあ何処も滑られはしないよねぇ~

こんな年もあるんだと覚悟して出歩く山域を選んでいきます

2022年2月のBC報告はこちら

また、来週もお楽しみに

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24/02/18『ほっかいどう大運動会』

2024-02-18 | 日記

鈍亀ランナーズ、毎年恒例行事の1つとなった『ほっかいどう大運動会2024』が、

ほぼ、コロナ前の仕様に戻って札幌ドームで開催されました

皆さん、笑顔が素敵でGOODです

我が鈍亀ランナーズからは今年も2チームがエントリー、

札幌ドーム内を4時間にわたって外周と階の高低をどれだけ回れるかを競うレースに出場しました

一番人気は、チラノサウルスレースで、

大人でもかいらしいトボトボ走りが人気の秘密です

綱引きは、普通と違ってルールがよく分からないけど楽しそう

ToshiさんはAチーム、よろけながら3周を走って貢献しました

小島よしおさんは、裸で踊るだけではなく、お話もかなりお上手でなかなかの芸人さんでした

鈍亀ランナーズの平均年齢を下げてくれている新人も何年か後にはここを走り回るでしょう

はい、

お休みを頂いた金曜日から3日間、

登って滑って、転んで、走って、飲んで、笑って過ごすことができました

一緒に遊んでいただいた皆さんに感謝です

また来年も、頑張りまっす

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Akkeの水彩画№11

2024-02-12 | 日記

Toshiの一個上の従姉弟「Akke」のインスタのご紹介です

 

気が付くとAkkeもinstagramへの投稿がずいぶんと増えてきたようです。

Akkeの水彩画№10はこちら

今までは主に動物画家を目指している風でしたが、

昨日、覗いてみるとToshiが昨年春に登った「芦別岳」の雄姿が目に

飛び込んできて驚きました

 

芦別岳(1,726m)」のEast face”に間違いなし

https://www.instagram.com/p/C3C84hpPPGX/

 

山の絵もなかなかで、あのナイフリッジが思い返されます

 

その他、こんなのもありまっせ~

 

是非、フォローいただいて「いいね!」などしていただければ、さらに

ゼンマイに巻かれてよい水彩画をアップしてくれるだろうと思います。

 

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24/02/11『北広島_レクの森歩くスキー大会!』

2024-02-11 | 日記

北海道は冬のイベントが目白押し

今日は、昨年に続いて北広島の「レクの森(Fビレッジ・エスコン横)」

行われた歩くスキーの集い8kmに参加してきました

 

何故か、お撮りいただいた写真がモノクロになっていたのでした

 

今朝起きると札幌の景色は、昨晩から降り積もった雪で真っ白でした

20cm以上は積もっていたので、北広島までの道中を長靴を履いていこうか

どうか迷うほどでした

 

この先Fビレッジ・・という坂の景色はモサモサ雪で、、

 

エスコン横(写真左がレクの森)の歩くスキー会場もまだこのような雪降り状態

 

エスコンから50mの森の中に管理施設が見えてくる・・

 

施設の中は「レクの森」に生息する生き物達の紹介が詳しくされています

 

木も花も鳥の写真もいっぱい展示されています

 

事務局メンバーにはToshiが以前に登山でよくご一緒したOzakiさんがおられます

 

施設の窓から外を眺めると陽が射し始めてきました

 

大会の挨拶で「今から20分後の10時には晴れてきます」とおっしゃるので、期待して待っていたら・・

 

なんと、おっしゃる通り晴れてきました

 

レクの森コースの美しい景色

 

レクの森コースの美しい景色

 

レクの森コースの美しい景色

 

レクの森コースの美しい景色(エスコンが見えるともうすぐゴール

 

Motoさんは、昨日のBCの疲れなど微塵も見せず・・

 

OKazuさんも、昨日ここで練習した成果を見せつけてGOAL

 

はいっ、

今年も参加した北広島レクの森歩くスキー大会ですが、このこじんまり感が

とても良いので、どうぞ皆さん応援だけしていただいて参加はご遠慮ください

な~んていうのはウソで、年配者には冬季の体力増進のため北広島にお越しください。

 

お聴きするところによると、レクの森は野幌原始林と同じ“原始の森”が続いて

いて、開発されていない手つかずの貴重な森林が広がっている贅沢な場所との

こと・・・

来年もまた参加させていただきます

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24/02/04『白旗山』歩くスキー大会10km!

2024-02-04 | 日記

『第44回_札幌国際スキーマラソン大会』がアフターコロナの今年、白旗山で開催されました。

鈍亀ランナーズの有志で、10kmの歩くスキーにエントリーし

気持ちの良い汗をかいてきました

OKazuさんもエントリーしてゼッケンはあるけれど、コースの下りが危険とのご託宣により今日は応援団

まだコロナの明けていなかった昨年から、歩くスキーを冬季のトレーニングに

取り入れた鈍亀の一部メンバーが、クロカンのメッカとも言える「白旗山」の

競技大会に初めてエントリーしました

(ToshiはH食品主催の“歩く・・”では2度5kmを歩いています)

大会の正式名は「札幌国際スキーマラソン大会」となっていますが、ま、10km

は“歩くスキー”のカテゴリーで、我らビギナー3人はすべてクラシックの板

のエントリーです

Toshiは、地下鉄福住バスターミナル発10:30のシャトルバスで白旗山に向かいます

Toshiが到着してバスから降りると、同じく大谷地駅から出たバスでやってきたMotoさんとOKazuさんが既に談笑(右下)

会場内に入ると、既に早い時間にスタートしている25km走者のゴール中、そして早い強者50km走者が2:38でGOAL

スタート前に会場で試乗させていたタブスのスノーシューの大きさにMotoさんと二人驚愕

写真では大きさが分かりづらいですが、今まで目にしたスノーシューの中では最大で浮力が凄そう

年齢を重ねると、遠方まで出張っていって登山やバックカントリーというのも回数を減らさ

ざるを得なくなってくると感じています。

そんな折、歩くスキーは、幼少の頃から親しんだスキーを近場で無理なく楽しめて健康増進

できるのでGoodと思います

Nagaさん、青空の下、爽快感たっぷりのゴール

OKazuさんが寒い中、一人応援してくれたお陰で僕らは鼻水垂らしながら無事GOALが出来ました

大会の雰囲気を動画でご紹介します

「白旗山」歩くスキー大会_10km

帰りのシャトルバス[15:00白旗山発]は満席、Toshiはぎりぎり50人目、補助席一番前で福住駅まで・・・

いやぁ~

天気が良かったせいで10kmのコースを気持ちよく走る(滑る)ことが出来ました

10kmのコースには初心者向けのクラシカルと上級者向けのフリーへエントリーしている

人が混在しています。

ゴール直前にToshiが追い抜いたフリーの女性から言われました。

「10kmはクラシカルの人も出ているので気を遣うんですよね。来年は25kmにしようかな?」

これって、クラシックでちまちま滑っている人は邪魔ですってことかなァ~

ともあれ来年もクラかフリーかは分からないけど、参加を決めました

(ちょっと悔しいので

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2024年迎春

2024-01-03 | 日記

新年あけましておめでとうございます

 

2024年の三賀日もあっという間に過ぎていこうとしていますが、

相変わらず積雪の少ない、穏やかなお正月を迎えた札幌の空です

 

冬空の下に望む山並みは、一年を通して一番美しい姿を見せてくれます

南西の方角には、左の「空沼岳」から縦走で辿り着ける「札幌岳」(右端)までの稜線が美しい

 

空沼岳(1,251m)」の左(南方)の緩やかな稜線の先には、漁岳~支笏湖へと続く・・

 

札幌岳(1,293)」の右(北方)には、定山渓を越えて手稲山~日本海へと続く・・・(手前に盤ノ沢山藤野三山

 

意外なことですが、お正月はほぼ登山はお休みしています。

2024年も週一を目標の登山&ランにお付き合いいただきますよう

宜しくお願い申し上げます

 

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第97回 2023『道展』

2023-10-22 | 日記

第97回_2023『道展』を観に行ってきました

 

何年振りでしょうか?

しばらくご無沙汰していた道展は、変わらず札幌市民ギャラリー開催です

 

10月22日㈰の登山後にMotoさんをお誘いして行ってきました

Motoさんにはお疲れのところ、1時間以上ギャラリー内を歩いていただいた格好です

 

まずはお馴染みAsakoちゃんの作品(版画)のご紹介

 

昨年、道新ぎゃらりーで行われたAsakoちゃんの個展に出品されていた作品-Asakoブルーではないけれどgood

 

そして、石垣渉さんの作品(水彩)は中央下段です

 

今までない山の描き方で、非常に印象的です(肉眼でないとこのタッチは伝えられません

しおりに掲載のご本人のコメント

 

ここからは毎度のことで、山を描いた作品をいくつかご紹介します

 

登別市の方の作品(油彩)-斜里岳- 石垣先生の轍を描いた作品かと思いました

 

Motoさん、Toshiで今年訪れたタウシュベツ橋梁から覗くニペソツ山

 

有珠山の雰囲気がよく描かれています

 

早春の清水町・石山..ということはペケレベツ岳あたりでしょうか?

 

これも、知床斜里岳の冬の景色です

 

タイトルにありませんが、旭岳に間違いないでしょう(もう少し空の空間が欲しい)

 

旭川市の方の作品ですが、遠くに眺められるのが十勝岳連峰であることが分かります

 

2023秋という作品、室蘭市の方のようなのでおそらく秋の室蘭岳(鷲別岳)でしょう

 

羊蹄山で決まりと思うけど、心なしか左に傾いているような・・・

 

最後に森の時間という作品で、奥に見えるのは羊蹄山と推定します

 

如何でしょう

道展は写真に収めることができるので、他にも良い作品をいくつか

写してきましたが、これぐらいにしておきます。

山を描いた作品だけをみると、今回もやはり雪のある季節の風景が

多かった印象です

雪の陰影が、山の輪郭を浮きだたせることは間違いないようです。

 

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23/09/03『石狩サーモンマラソン2023応援!』

2023-09-03 | 日記

毎年、9月第一週の日曜日に開催される『石狩サーモンマラソン2023』

応援に行ってきました

 

今日は、山友のMotoさんが10kmとはいえマラソン大会に自身でエントリーして走るのが初めてとなるので、

応援にも熱が入ります

鈍亀ランナーズのアフターコロナ後マラソンで一番多くの参加者で賑わいました。

 

強い日差しが横から射しこんで写りがよくないですね(へたくそな写真班ですみません)

 

いつの間にやら、Motoさんも鈍亀Tシャツを着せられてしまいましたが、

とにかく緩るぅぅ~いマラソンとお酒好きの集まりなので、

堅苦るしくなくご参加下さい

 

毎年、大会を盛り上げてくれる増田明美さんのご挨拶に見入るメンバー

 

「皆さ~ん、マラソンは42.195km走るフルは“体に悪い”ですから、10kmぐらいがちょ~うど良いですよぉ

 

Motoさんガンバ!10kmでも昨日の登山+この30℃近い暑さは堪えますねぇ~

 

Michiちゃんは、その先を走る増田明美さんを追いかけているようであります

 

一度講演でお呼びしましょうかねぇ~(握手せんばかりに乗り出すMr.Satoさん

 

Sayakaちゃんの5位入賞(シャケ1本)おめでとう 親子三代でマラソン道を行きます

 

鈍亀も将来に前途有望な若者が揃っていて楽しみです

でも、意外とアラカンやアラコキが頑張っているランナーズクラブで有名なのです。

皆で走ると年齢は関係なく楽しいですね

 

今日は、皆さん

暑い中お疲れさまでした

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Akkeの水彩画№10

2023-08-29 | 日記

今年も、石垣渉先生の水彩画教室『蒼の会』の生徒さんの作品展示を観てきました

 

コロナの影響なく展示され鑑賞できたのは3年振りだろうと思います。

この間、絵画や美術を取り巻く環境、すべての芸術の運営に関わる状況下で

お仕事をされている方はさぞかしご苦労されたことでしょう。

 

まずは、教室展の開催おめでとうございます

昨年(2022年)の教室展はこちら

 

2023年石垣渉 水彩画教室展 蒼の会 2023年8月22日(火)~27日(日) ギャラリー大通美術館

 

Toshiが観てきたのは8月26日(土)で、

そう、北海道マラソンの前日、アスリートビブス引換のために大通りを

歩いた日でしたから、もう展示は終了しています。

 

大通り公園内の白い石畳の照り返しで暑い暑い翌日のマラソンも中止に

なるかも?と汗をぬぐいながら大通美術館に飛び込んだらば

 

ギャラリーの中は冷房が効いて涼しいので、ゆっくりと鑑賞できました

 

Akkeの作品3枚が飾られていました

 

Akkeお得意の動物の絵「熱中症注意巡回中」って作品

 

石垣先生の生徒さんらしい題材「路上のアート」

 

今までにない優しさに包まれた作品「眼差し」

 

水彩画であっても色を幾重にも塗り重ねる石垣先生の画法を忠実に

学んだ生徒さん達は、ただ絵が好きで続けているだけではなく、

大変な集中力を身に着けていることでしょう

 

Akkeの趣味は100歳になっても続けられるよい趣味です

次の作品も期待していますよ

 

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