5/21から黒い点や虫のようなもの、または薄い雲のようなものが視野の中に見えるようになり、今日、ついに病院に行ってきました。
どうやら、これは「飛蚊症(ひぶんしょう)」というそうです。
目を動かしても、影は同じ方向に移動しかつ細かく揺れ、目の前を蚊が飛んでいるような感じです。
影の形は、ひも状のものやリング状で、白い壁を見たときや空を見たときに特に気になります。
網膜剥離などの前触れかもしれないということで、眼科にいきました!
飛蚊症の原因って何?
飛蚊症は、特に治療が必要でない「生理的」なものと、
治療をしないと視力が傷害されることがある「病的」なもがあるそうです。
眼球内には、卵の白身に似た透明なゼリー状の硝子体があり、この硝子体は、99%以上が水分ですが、わずかに線維を含んでいます。
年齢に伴い濁りが出てくると、線維と水分が分離して中に空洞を形成し、眼球の内壁から硝子体が離れて、線維の塊が眼球内をふわふわと浮く、硝子体剥離と呼ばれる状態になるそうです。
線維の塊が、ゼリー状硝子体の中を漂うので、影はゆらゆらと揺れ、蚊が目の前を飛んでいるかのように見えるわけです。
硝子体剥離自体は病気ではありませんが、網膜裂孔や網膜剥離という病気を引き起こすことがあるそうです。
飛蚊症自体は完全に消えることはないそうです。
治療の必要な飛蚊症とは!
治療の必要な飛蚊症について調べてみましょう!
網膜裂孔・網膜剥離
網膜に穴が開いたり(網膜裂孔)、網膜が剥がれて(網膜剥離)た場合も、飛蚊症になります。
光視症と言って、閃光のようなものが見える場合もあり、病状が進んでくると視野が欠けてきます。
視力が低下し、目の前にカーテンをかぶせられたように見えにくくななります。網
適切な治療を行わないと、失明することもあるそうです。
硝子体出血
糖尿病や高血圧、外傷などが原因で、硝子体の中に出血し、目の前に黒い液体が垂れてきたり、霧がかかったような見え方になります。
最初は軽症であっても、徐々に影が濃くなるようであれば、硝子体の中に出血が続いているかもしれないので治療が必要だそうです。
ぶどう膜炎
ぶどう膜炎が硝子体に濁りを生じ、飛蚊症を引き起こしていることもあるそうです。
ぶどう膜炎の場合は、まぶしく感じたり(羞明感)、痛みを伴ったり、かすみがかかったように見える(霧視)ことや、充血・視力低下を伴うことがあるそうです。
飛蚊症は、生理的なものであり、あまり心配する必要はないそうですが、網膜剥離などの病気に発展することもあるので、眼科専門医を受診するのがお勧めだそうです。
仕事を続けていくには、目は命ですので、
なんとか、頑張って治していきたいですね!
よい方法があれば、ぜひ、教えてください!!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます