というわけでローマの休日 グルメ編です。
もうこれは書きながらよだれを抑えるが精一杯です私。色々いらっしゃるとは思いますが我々兄弟姉妹は食の好みも分かり合えるので問題がなくていい。
・vero
・GIGGETTO
・ユダヤのスイーツ
・おうちごはん自慢
ローマ在住の妹・知代の朝ごはんのオススメは
vero
Via XX Settembre 26 Roma
http://www.verofood.com
ローマでも健康ブーム、新鮮で美味しいフレッシュジュースも飲めるお店。ジュースだけではなく知代のオススメはチョコクロワッサン。もちろん焼きたてですのでふわっと!サクッと!甘さもちょうどよく満足の1品です。店内も明るく2階のイートインスペースは結構広くて老若男女が思い思いの朝を過ごしていました。マッチョで優しいハンサムな店員さんもいますよー
そして私が春に行くローマにハマっているかというと、狙いはカルチョーフィ(アーティチョーク)!これはレストランの入り口にお花のように飾ってありますが、緑から赤っぽい、堅いガクに覆われていてまるでバラのように見える植物、レモンと左上のお花以外がそれです。ああ愛しのカルチョーフィ。
普通はこの堅いガクは処理してしまって中の芯の部分だけ食べますが(加熱して食べますがここはホクホク)、ローマ・ユダヤ風(と言うのかな?)だと丸揚げ!ひまわりの花のようになっていて周りのガクはカリカリ、中はホクホク。アクが強いので甘みもあって最高に美味しい!もっと食べたい!いつも食べたい!(つい力が入ってしまう...)ちなみに隣の白いのはタラのフリット。
これを失礼ながら昼からビールとやるわけです。ああ!
さらにカルチョーフィ愛が高まってしまったのでカルチョーフィのパスタ。これも絶品。
知代はサルティンボッカを。
ゲットー地区にはユダヤ料理のお店が立ち並んでいますのでどこにしようか毎年試して来ましたが、今年は当たり!もうここしか行かない!ってくらい気に入りました。。まず入口でおじさん3人くらいで山積みになっているカルチョーフィを手際よくどんどん処理しているのもいい感じ。ビニール手袋がアクで真っ黒でした。
今回のお店はこちら。
GIGGETTO http://www.giggetto.it
そしてスイーツ。イタリアといえば...という感じではないものをご紹介します。
これも現地ガイドさん・知代の熱い推薦で私も虜になってしまったお菓子ですが、これもゲットーの一角にあるお店、すなわちユダヤのお菓子です。ただお店の名前が分からない。見た感じもおしゃれではなく街角のお菓子屋さん?え、ここ入っていいの?工場?のような店構えです。奥ではおばちゃん達がせっせとケーキやクッキーをたんまり焼いていて店頭に積み上げられています。
1つはマジパンにドライフルーツが入ったずっしりしっとりクッキーみたいなお菓子ですがこれが激ウマ!見た目は黒く焦げ目がついていてとにかくおしゃれとは程遠いのですが、もう、食べたら止まりませんよ。失礼ながら写真なし...どうやらこれはユダヤのお祝い事には欠かせないお菓子のようですよ。
もう1つはリコッタチーズのふわふわケーキ。これも表面はいい色に焦げ目がついているふんわり丸いドーム型のケーキです。それをおばちゃんがガツっと切って、衝撃ですが紙ナプキンに乗せて手渡されます。もうかぶりつくしかありません。一口頬張ればたっぷりのリコッタチーズとベリーのジャムが、卵が美味しいと感じる生地と合間ってもうそれはかぶりつくのも恥ずかしくない!という旨さです。いわゆるヨーロッパの美味しいけど甘いねーみたいなお味ではなく素材の美味しさが胸を張っている感じなのです。それを路上で、という無礼講的な感じもクセになるわけです。
とはいえ、実はお安いものではないのです。でも美味しいからバンバン売れてます。きっとユダヤの人たちの魂のお菓子なのでしょう。
あとはおうちごはんも侮れませんよ。
妹のダンナ様はお料理上手。というよりイタリア料理愛がハンパない。ですので超絶美味しい本場の味をいただいております。
十八番!ローマっ子の誇り、アマトリチャーナ。
ショートパスタでカルボナーラ。
もちろんサラダもお肉もすっごい美味しいんですよ。(いっぷく亭イタリアン やるか...)
チーズもフレッシュは現地ならでは...。モッツァレラ、見よこのお姿。フレッシュです。じわっと汁が出ます。
リコッタチーズに蜂蜜とクルミをかけて。このジャリっとした蜂蜜がいい。
これらの写真は辛い時に見ると支えなります。写真って大事。
(ああ。書いていたらまんまとワインが飲みたくなっちゃったな...)
いかがでしたでしょうか、ローマの休日。完全にグルメ編の方が熱が高くてすみません。
最後に、今回の最後はスペイン広場が最後の場所でした。ここから地下鉄でテルミニに向かいましたので最後の1枚はこちら。と言ってもこれはスペイン広場、ではなくトリニタ・ディ・モンティ教会。中も豪華でした。
またそのうち 欲しいもの編を書く予定です。
待っててね、ローマ!
もうこれは書きながらよだれを抑えるが精一杯です私。色々いらっしゃるとは思いますが我々兄弟姉妹は食の好みも分かり合えるので問題がなくていい。
・vero
・GIGGETTO
・ユダヤのスイーツ
・おうちごはん自慢
ローマ在住の妹・知代の朝ごはんのオススメは
vero
Via XX Settembre 26 Roma
http://www.verofood.com
ローマでも健康ブーム、新鮮で美味しいフレッシュジュースも飲めるお店。ジュースだけではなく知代のオススメはチョコクロワッサン。もちろん焼きたてですのでふわっと!サクッと!甘さもちょうどよく満足の1品です。店内も明るく2階のイートインスペースは結構広くて老若男女が思い思いの朝を過ごしていました。マッチョで優しいハンサムな店員さんもいますよー
そして私が春に行くローマにハマっているかというと、狙いはカルチョーフィ(アーティチョーク)!これはレストランの入り口にお花のように飾ってありますが、緑から赤っぽい、堅いガクに覆われていてまるでバラのように見える植物、レモンと左上のお花以外がそれです。ああ愛しのカルチョーフィ。
普通はこの堅いガクは処理してしまって中の芯の部分だけ食べますが(加熱して食べますがここはホクホク)、ローマ・ユダヤ風(と言うのかな?)だと丸揚げ!ひまわりの花のようになっていて周りのガクはカリカリ、中はホクホク。アクが強いので甘みもあって最高に美味しい!もっと食べたい!いつも食べたい!(つい力が入ってしまう...)ちなみに隣の白いのはタラのフリット。
これを失礼ながら昼からビールとやるわけです。ああ!
さらにカルチョーフィ愛が高まってしまったのでカルチョーフィのパスタ。これも絶品。
知代はサルティンボッカを。
ゲットー地区にはユダヤ料理のお店が立ち並んでいますのでどこにしようか毎年試して来ましたが、今年は当たり!もうここしか行かない!ってくらい気に入りました。。まず入口でおじさん3人くらいで山積みになっているカルチョーフィを手際よくどんどん処理しているのもいい感じ。ビニール手袋がアクで真っ黒でした。
今回のお店はこちら。
GIGGETTO http://www.giggetto.it
そしてスイーツ。イタリアといえば...という感じではないものをご紹介します。
これも現地ガイドさん・知代の熱い推薦で私も虜になってしまったお菓子ですが、これもゲットーの一角にあるお店、すなわちユダヤのお菓子です。ただお店の名前が分からない。見た感じもおしゃれではなく街角のお菓子屋さん?え、ここ入っていいの?工場?のような店構えです。奥ではおばちゃん達がせっせとケーキやクッキーをたんまり焼いていて店頭に積み上げられています。
1つはマジパンにドライフルーツが入ったずっしりしっとりクッキーみたいなお菓子ですがこれが激ウマ!見た目は黒く焦げ目がついていてとにかくおしゃれとは程遠いのですが、もう、食べたら止まりませんよ。失礼ながら写真なし...どうやらこれはユダヤのお祝い事には欠かせないお菓子のようですよ。
もう1つはリコッタチーズのふわふわケーキ。これも表面はいい色に焦げ目がついているふんわり丸いドーム型のケーキです。それをおばちゃんがガツっと切って、衝撃ですが紙ナプキンに乗せて手渡されます。もうかぶりつくしかありません。一口頬張ればたっぷりのリコッタチーズとベリーのジャムが、卵が美味しいと感じる生地と合間ってもうそれはかぶりつくのも恥ずかしくない!という旨さです。いわゆるヨーロッパの美味しいけど甘いねーみたいなお味ではなく素材の美味しさが胸を張っている感じなのです。それを路上で、という無礼講的な感じもクセになるわけです。
とはいえ、実はお安いものではないのです。でも美味しいからバンバン売れてます。きっとユダヤの人たちの魂のお菓子なのでしょう。
あとはおうちごはんも侮れませんよ。
妹のダンナ様はお料理上手。というよりイタリア料理愛がハンパない。ですので超絶美味しい本場の味をいただいております。
十八番!ローマっ子の誇り、アマトリチャーナ。
ショートパスタでカルボナーラ。
もちろんサラダもお肉もすっごい美味しいんですよ。(いっぷく亭イタリアン やるか...)
チーズもフレッシュは現地ならでは...。モッツァレラ、見よこのお姿。フレッシュです。じわっと汁が出ます。
リコッタチーズに蜂蜜とクルミをかけて。このジャリっとした蜂蜜がいい。
これらの写真は辛い時に見ると支えなります。写真って大事。
(ああ。書いていたらまんまとワインが飲みたくなっちゃったな...)
いかがでしたでしょうか、ローマの休日。完全にグルメ編の方が熱が高くてすみません。
最後に、今回の最後はスペイン広場が最後の場所でした。ここから地下鉄でテルミニに向かいましたので最後の1枚はこちら。と言ってもこれはスペイン広場、ではなくトリニタ・ディ・モンティ教会。中も豪華でした。
またそのうち 欲しいもの編を書く予定です。
待っててね、ローマ!