花と緑に囲まれたリビングのような洋服屋セントオーディン[ St.ODIM ]

100%オリジナルのオーダースーツ&ジャケットのアトリエから新作の数々とそれにまつわる素敵なエピソードをお届けします

クラシックな大人服

2009-12-11 13:05:57 | Weblog



1枚で着てしまえるショールカラーのジャケット。

下着の上に着られるジャケットって言うのは、

どうしてこうドレッシーなんでしょう。

エレガントの極みって感じです。





私が着ているようにパンツスタイルでも

タイトなスカートやフレアースカートにあわせても素敵です。




脇に近くまで身体を包むようなショールカラーが

とってもいい感じです。

ほっそりと見せてくれます。




ボタンはベースのグレージュに合わせたグレー系のマーブルボタン。

まるで絵画のようなバラの花のジャカード柄が

ラグジュアリー感さえ漂わせてくれます。


この1枚で冬が楽しくなるニットカーデ・コート!

2009-12-11 11:15:12 | Weblog



かなりの気恥ずかしさ感があるものの、、、

このカーデ・コートは着た方が分かりやすいかな?と

思い切って着てみました(笑)

どうでしょう?

着た感じの丈バランスも抜群でしょ!




何が可愛いって、このカーデ・コートの襟がとってもお洒落なんです。

こんな風にちょっとフードっぽくも着たりできます。




襟は、ちょっとタックが入ったような感じで着ていただくと

イメージが一番近く着ていただけます。




でもこんな風にくしゅっとするとまるでマフラーを巻いているような

そんなイメージに変化して着ることもできます。




そして、フードっぽく。。。

この上からマフラーを巻いてもお洒落ですね。





後ろ姿の襟もちょっとくしゅっとしているほうが

雰囲気がでますね。

タイトスカートを着た上に羽織っても、

こんな感じで着ていただけます。

普段着使いで着ていただける便利な1枚になりそうです。


艶やかシルクボーダー・ベアトップ

2009-12-08 17:31:49 | Weblog



クリスマスにも素敵なベアトップドレス。

シルクのボーダーの色鮮やかな素材。

ホワイト、フクシャピンク、ブラック、グリーン、グレー。

ベースはラベンダーカラー。





胸元は飾るのは美しく磨かれた鎖骨。

ドレスは主役であって脇役。

ウェストをキュっと絞って腰からヒップにかけてボリュームを出し、

裾はタイトに。

エレガントな極み。

美しさはどこまでも。





脇のラインも手仕事を感じさせる出来上がり。






ラグジュアリーなセクシーささえ感じる

この後姿。

デビューの日が待ち遠しい。。。


贅沢で優雅なシルク・トレンチコート

2009-12-07 22:44:30 | Weblog



贅沢なシルクタフタを存分に使い、

定番のトレンチコートに仕立てました。

シルエットはあくまでも定番にこだわり、

その中で大人のモードを表現した究極のトレンチコート。






すっきりとしたラインはさすが。

とろける様なマーブルカラーのボタンもそれぞれ表情が違います。





裏地はこだわり抜いたヒョウ柄のシール。

毛並みがあるので、着た瞬間の着心地重視で方向を決めています。

身頃の着心地、袖の入り具合、

足捌きの良さ、、、

表の素材を最大限に生かす裏地の使い方を考えて作ってみました。





美しい裏の柄をちらちら見せながら、

ぜひ街を闊歩していただきたいものです。





無駄なラインを削ぎ、

装飾的なデザインを省いたエレガントの極みのシルエットです。

この潔い美意識さえ感じる後ろ姿に脱帽です!


心温まるサプライズ・プレゼント

2009-12-07 22:17:04 | Weblog



まず、生地の美しさに目を惹きます。

グレーだけでもなく、柄の赤系の色だけでもなく、

それぞれの色が主張しすぎず、程よいバランスの妙。





プレゼントに選ばれたのは、3ヶ月ほど前。

生地を選ばれて、スタイリングも。

* * *

シルエットは、「大大阪ファッション」のスーツスタイル。

襟明きとベルトとスカート丈のバランスもとってもいい。

着て頂くとすらっとして背が高く見えます。

BOXプリーツの部分がサイドにあるため

縦のラインがすっと見えるためです。






素敵なシルエットに見せるのは、このアイボリーの大きなボタンの存在も

大きなポイントです。

遠くからでもその大きなボタンの愛らしさが感じられます。





さらに華を添えてくれるのが、このレトロなバックル。

イギリスから届けられたこのバックルに新鮮な空気を感じます。





大切な後ろ姿もほら!?

映画のワンシーンのようなスタイリングに。