花と緑に囲まれたリビングのような洋服屋セントオーディン[ St.ODIM ]

100%オリジナルのオーダースーツ&ジャケットのアトリエから新作の数々とそれにまつわる素敵なエピソードをお届けします

素敵なフード付きのAラインコートの出来上がり!!

2017-02-27 20:07:11 | オーダーメイド

 

 

出来上がった後にもこだわって。



 
とっても素敵なフード付きの


Aラインコートの出来上がり!!







 
生地の端のフリンジが


フードと袖口に


さらにキュートに。







 

大きめボタンがポイント。



 
でもそのポイントは


悪目立ちするのではなくて


個性的な生地に


そっと寄り添って欲しいもの









 
最初のボタンは


ちょっと目立ちすぎたので


落ち着いたボタンを選んで付け直し。









 
ほら、いい感じに!










生地に溶け込むように、


それでいて、


ちゃんと主張している、


このコートのためのボタンに!!
 






洋服の中で


重要なポイントを占めるボタンは


最初から最後までこだわる!





 
 
ボタンは、これから始まる、
 
 
素敵な物語を紡ぐアイテムのひとつです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ひと針から生まれる新しい物語

2017-02-26 20:51:44 | オーダーメイド

 

 

ハンドメイドで作るディテールと


マシンで作るディテール。




 
どう違うのか。





 
ハンドメイドでしか

作れないものもある。




マシンできっちりと作る方が


美しいものもある。







 
それぞれの良さが


作られるものを生かしていく。




 
どちらで作るにしても


何もないところから


新しいものが生まれていく





そして新たな物語が作られていく。




 
 
その不思議な感覚。





 
ひと針から生まれる新しい物語


そのひと針に込められた想いが


幸せにつながるように。









 
 

自分のためのハーフコートがあるととっても素敵!

2017-02-25 20:57:15 | オーダーメイド

 

 

誇り高く艶やかに、ハーフコート。


 
優しくボディを包み、さらに着心地も約束。




そしてこの色合いの美しさは格別!




シンプルなだけでなく、


ちょっと個性的なデザインのアクセントが欲しい。



 
アシンメトリな裾になっていて


女性らしさが印象的に。
 
 
毎日を楽しみ、


自分らしさを大切にする女性に着て欲しい。






 
モノがたくさんあることが豊かとか、


幸せとかではない時代だから、

 
「つくりのいいもの」を選び


シンプルに暮らことを考えたら

 
自分の個性を伸ばしてくれる、


自分のためのハーフコートがあるととっても素敵!





 
少し暖かくなった季節に


急に冷えた朝には


こんなハーフコートで気分は春で、


でも暖かく身体を包んで!!








 
 
 
 
 
 
 

 

初めてオーダーされる方へ

2017-02-23 21:55:10 | オーダーメイド

 

 
オーダーとはそもそもどんなものなのか、

 
どうすればいいのか・・・

 
どんな風にお願いすればいいのか・・・

 
男性のオーダーショップはよくありますが、


女性のお店はあまりありません。


だから、初めての人がほとんどです




 
既製服で満足している方は、


オーダーする必要はありません

 
今流行りの服装が好きな方や


雑誌に掲載されている洋服が欲しい方も


オーダーする必要はないと私は思います。




 
しかし、自分らしい服装を考えておられる方や


TPOに合わせてコーディネイトしたい方、


洋服からライフスタイルを変えたい方、


ベーシックも服装が好きな方、


数はいらないけれど、上質な洋服が欲しい方などは


どうぞお気軽にご相談ください。




 
 
初めていらしてオーダーする必要はありません。


どんなところで、どんな風に、どんな生地で


オーダーできるのかを確かめて


必要になった時にオーダーにいらしてください





生地とは「出逢い」があります。



もし、オーダーが初めての方でも


生地と出逢ったら、きっとオーダーされることでしょう。


でももし生地との出逢いがなければ


出逢うその時まで


お待ちになった方が良いと考えます。




まるで惹かれ合うように生地と出会います


それほど「出逢い」を大切に思っています。





 
オーダーの良いところは


一度オーダーされたものを中心にひとつづつ


コーディネイトできる洋服を


増やしていけることです。





 
あなたのクローゼットを


すっきりさせることができますよ!




 
もう、春。




新しい洋服をオーダーしてみませんか。










パリコレクションより

2017-02-22 14:43:34 | オーダーメイド



パリコレのテーマの第4章「花」から。


 


美しい花に魅せられる人は多い。


私もそのひとり。







でも私の場合、


花というより自然そのものに


魅せられている、というか


畏敬の念を抱いている、という方が


正しいかもしれない。







それはおそらく子供の頃の体験、


そして記憶によるものが大きいと思う。








祖父が近くの山で花畑をしていた頃、


その山が好きでよく登っていた。








山と言っても裏手にある


小高い丘のようなものだったと思う。

 
子供の頃は、それでも山と思うほどの


高さだったかもしれない。


その花畑でガーベラを作っていた。







花屋で綺麗なガーベラを見つけると


今もその花畑を思い出す。






一面ガーベラで埋め尽くされた花畑の中に寝転ぶと


なんとも幸せな気分になったものだ。





 


それは背中に当たる土の暖かさ、


そして鼻をつく芳しい花の香り、


さらに降り注ぐ太陽の光の輝き、


全てが私を包んでくれていたからだろう。





そして寝転んだ私は、


それらとひとつになる・・・


この表現が一番近い、と思う。





わかりづらいと思うが、そのままの意味。











土が、花が、太陽が、囲い込む。



自然が自分たちに溶け込まそうとする、というと表現が悪いが



自然に溶け込んでしまう感覚。






その美しさが永遠に続くようにと


その時に感じる美しさを表現する力を持ちたい





そしてその美しさをより高めるために


できることをしていきたい。





そしてその美しさがあることで


周りも幸せになれるようにしていきたい。






美しいものを見て、触れて、そして身に纏い


そして美しくあることが幸せの基本となるように。






 
美しいものへの畏敬の念を忘れず


私たちは自然の一部であると


感じずにはいられない。
















 


「となりの人間国宝さん」の威力はすごい!!

2017-02-21 23:10:48 | セントオーディン

 

 

となりの人間国宝さん。

 



 
2年前の7月放送。

 
この認定証をいただいてから


もうかなりの時間が経つ。





 
最近HPを見ての


問い合わせや来店される方が続く。
 
 
初めて来店された方には

 
この認定証はかなり効く!





 
「えぇ〜、となりの人間国宝さんになったんですか〜?」と。




 
実は、テレビをほとんど見ない私は

 
 この「となりの人間国宝さん」というのが


どんなものなのか知らなかった。




 
しかし、放送があった後、


オーディンさんと靱公園に


お散歩に行った時に
 
 
「見ましたよ〜」とか


「テレビ出てましたね〜」とか


「いつも公園で散歩しているのは知っていたけど、


そんな仕事をされてたんですね〜」とか

 
靱公園でいきなり、


知らないおじさんやおじいさんに声をかけられた









 
「となりの」の威力を感じた

 
さすがだ!!!





 
話のネタにこの認定証、


お店の入り口入ったところに貼っている。

 
来店された折には、


ぜひこの認定証を見て欲しい。





 
そして「となりの人間国宝さん」の話で


また盛り上がろう!!









 
 

「元気ぼうさい・靱公園冬遊び」多くの方にご参加いただき終了しました

2017-02-20 17:17:12 | 靱公園

 

 

先週土曜日は靱公園で
 
 
「元気ぼうさい・靱公園冬遊び」のイベント。
 
 
 
 
 
靱公園は広域避難場所。
 
 
でもイザ!っという時のための
 
 
認知・体験のイベント




この日も最高の1日だった!!
 
 
 
今年は特に近隣の方に来てほしいと、告知活動。






特にワンちゃん比率の高い靱公園界隈の人には


ワンちゃんとのぼうさいを考えて欲しい


動物のトレーナーを目指す専門学校の学生さんたちも参加。




ワンちゃんイベントはあまりないので


たくさんのワンちゃん連れの来園者だった。
 
 
 
 
 
どれだけのワンちゃんが来ていたのだろう〜
 
 
 
会場は人とワンちゃんでいっぱい!!
 
 
 
 
 
 
 
担当だった炊き出しの豚汁を
 
 
美味しく煮ていたら
 
 
現地では豚汁待ちの列ができていると
 
 
連絡が入って焦った〜
 
 

 
運んで行くと、あっという間に
 
そして約70食が完食!!!
 
 
 
 
焼き芋は焼きあがるのを待って、
 
 
これまた列ができている状態。
 
 
今年はすごい!!
 
 
 
 
 
この炊き出し、イザ!っという時に
 
 
かまどになる「ベンチ」が靱公園に常備されていることを
 
 
知ってもらうために行っていること。
 
 
「このベンチ、こんな風になるんですね〜」
 
 
「公園で火を使ったらダメなんじゃないですか〜」と言われたら
 
 
このイベントの主旨が


どんなものかを説明して差し上げる。
 
 
もちろん、消防署にも事前届出して当日チェックしてもらって。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして今年の違うところは
 
 
羽曳野市の軽トラ市の軽トラ市が
 
 
やってきてくれたこと。
 
 
みなさん、ありがとうございます〜
 
 
 
 
 
 
 
 
さらに和歌山県印南町のみなさんが
 
 
ドドッとやってきてくれたこと!
 
 
ホントにみなさん、ありがとうございます!!!
 
 
 
 
 
なかなかこんな交流のイベントは
 
 
他ではお目にかかれない。
 
 
それも靱公園のイベントならでは!!
 
 
 
 
 
ちょっとづつではあるけれど、
 
 
冬遊びが認知されていってたら
 
 
本当にありがたい!
 
 
 
 
 
来年もまた多くの方で
 
 
賑わうイベントとなったら嬉しいです!!!
 
 
ご参加いただいた方々には本当に感謝しています。


ありがとうございました。




 
 
 
 

NHKの衣裳提供の始まりは夜の連続ドラマ

2017-02-19 15:30:19 | セントオーディン

 

 

NHKの台本たち。

 

 
久しぶりの台本を見てみると


NHKで衣裳提供させていただいたドラマが


こんなに!






 
初めては平成15年1月放送の


夜の連続ドラマ「かるたクィーン」。





主演の石田ひかりさんへ衣装提供。


着ていただいたジャケットを


気に入っていただき


プライベートにも着ていただけることになった


思い出の一作。







 
次は平成15年4月放送の


夜の連続ドラマ「パパ・トールド・ミー」。




後日いらしたお客様のお嬢様が


なんとこのドラマのヒロインをしていたことがわかり、


「世間は狭いですね〜」と


ドラマの話で大盛り上がり!!








 
その次は平成16年11月放送


夜の連続ドラマ 「アイ’ムホーム 遥かなる家路」。





一昨年には「アイムホーム」のタイトルで


キムタク主演でテレビ朝日系列で放送された。







 
こう見ると始まりからしばらくは、


夜の連続ドラマ







 
朝の連続ドラマで印象的だったのは「風のハルカ」。



キャリアウーマンの役どころの


真矢みきさんが着る衣裳は


ほぼセントオーディンのもの。




素敵にキャリアウーマンな印象の


真矢みきさんには大阪のNHKの収録に


お邪魔してお会いさせていただいた。







 
そして「カーネーション」。


大阪出身のコシノブランドの産みの母の物語。





ここで衣裳提供させていただいた


小野真千子さんには


後に是枝監督の映画「そして父になる」でも


衣裳提供させていただいた。





是枝監督にも後日お会いする機会があり、


台本にサインをいただいた。





また、小野さんの晩年の役をされた


夏木マリさんにも衣裳提供。





夏木マリさんにも


後日雑誌のインダビュアーとして


お会いする機会があった。





 
それぞれのドラマにいろいろな思い出がある





 
 
今衣裳提供している「べっぴんさん」。


4月1日の終了まで楽しんでいただけそう。



 


そして、また


新たなドラマのお仕事が始まるとしたら


それはどんなドラマだろう。




 
ワクワクドキドキしながら、


春を待つように待っていよう!








 
 
 
 
 
 
 
 
 

とても素敵な写真をお披露目!!

2017-02-18 21:32:04 | セントオーディン

 

 

 

誕生日というのは、不思議なもの。

 
 
 
 
特にSNSが発達して、


友達の誕生日の予定が送られてくるので


間違うことなくメールすることができる。




 
その中で久しぶりの人を見かけると


お礼だけでなく近況報告もできるので


SNSとはホントに便利でありがたいものだ。





 
 
 
いろんな素敵なメッセージ、


そしてお祝いの感動PHOTOカードをいただいた中で、


この写真、

 
とても素敵なのでお披露目!!





 
なんだかいいでしょ〜





 
スティーブジョブズさんや


ジョニーデップさんに並んで

 
こんな風に書店に並ぶ本の表紙になったら



きっと舞い上がってしまう〜







将来、キリのいい誕生日に


ファッションのことをベースに


ライフスタイルを充実できるような


そんな内容の本を書店に並べたいわ〜!






 
 

今日も最高の1日!!
 







 
 

両親に感謝する日

2017-02-17 23:15:13 | セントオーディン

 

 

今日は両親に感謝する日。

 


特にこの世界へ産んでくれた母へ感謝する日。



 
私が母のお腹に宿った時、


母はどう思ったのだろう、


父はどう思ったのだろう、と。


そう思って聞いたことがある。
 




しかし、母は


「そんな昔のこと忘れたわ〜」と


笑っていた。






でもその時に母から聞いた、


初めてのこと。




私が生まれたのは、もう半世紀以上も前のこと。

 
その当時病院の分娩室に


入る父親などいなかった時代。




 
看護婦さんが廊下で待つ父に


「お父さんも入られますか?」と聞いたそうだ。

 
それに応えて父は分娩室へ入った。




 
そして私は


この世界へ生まれてきた。




母から出た私をお医者さんの次に抱いたのは、


なんと母ではなく父だったそうだ!!




 
その話を聞いて後、


私は思い出したことがあった。


初めて父の言葉を聞いたこと。


「よう、来たな〜」







父の言葉は、


記憶の扉の向こう側にしまわれてたのに


その母の言葉で


この記憶の扉が開いたのだ。





 
その話を聞いた時は


もう父はこの世にはいなかった。



そして母も


その話をした半年後にはこの世を去った

 
もしあの時に聞いてなかったら・・・




 
 
人には生まれてきたことに


物語があるという

 
それぞれ、みな違う物語を持っているはず。





 
もしまだご両親が


ご存命なら聞いてみてほしい。


そしてお子様がいる方は、


ぜひ子供を授かった時、


どんな気持ちだったかを話してあげてほしい。





なかなかこんな話をする場面は訪れない。


でもきっと大切なことだと思うのだ。





 
きっとそれは私がそうであったように


宝物になるはずだから・・・






お花はいつもお花を届けてくれる


イン・スタイルさんにいただきました。


ありがとうございます!!






 






 
 
 
 

その色は本当に似合ってますか

2017-02-16 08:43:56 | オーダーメイド

 

 

自分に似合う色を探す。


 
 
「春は綺麗なベージュから・・・」と思って


ベージュのお洋服を探しに街へ出かける




 
ベージュのお洋服はいろいろあるけれど


なかなか似合うベージュに出会うことがない





 
・・・なんて経験ありませんか。





 
店頭に売られているベージュは


だいたい1種類です。





 
ですが、


ベージュの色は無限大にあります。

 
 
 
 
 
 
ただそれぞれのブランドで


たくさんあるベージュの商品を作って


店頭に置くのは不可能です。






いろいろ吟味して


その中の1種類を選んで作るのです。


だから1種類だけの


ベージュのお洋服が売られているのです。





 
でもそのベージュが


自分に似合うベージュかどうかは


試着して顔映りを見なければわかりません





 
もう少し明るい色だったら・・・


もう少し落ち着いた色だったら・・・


もう少し赤味が入っていたら・・




 
似合わなかった時に思うことも数知れず、です。






 
しかし、オーダーメイドでは、


似合う生地を探すことができます





素材も同じこと。





ツルッとした素材より


表面効果があった方が雰囲気が出そうな時は


その素材を使うことができるし


もしかすると素敵な柄ものに


出会うことができるかもしれません。






 
色はたくさんあります。



その中から似合う「ベージュ」を探しましょう。






 
 
いつまでも愛用していただけるお洋服を


ご自身の目で手で確かめて


作ってみませんか。













「黄金のアデーレ・名画の帰還」

2017-02-15 22:46:02 | オーダーメイド

 

 

映画を見ていてもストーリーも気になるけど


その映画の中で着られている服装が


気になって仕方がない



 
この映画もそうだ。





 
世界で最も高額な絵画、


グスタフ・クリムトが描いた「黄金のアデーレ」。





その所有権を争った実際の裁判を基に


描かれる真実の物語。





“オーストリアのモナリザ”と


讃えられるその絵画。







その数奇な運命を辿った1枚の名画の裏にある物語、


そして深い喪失から立ち上がった


一人の女性が奇跡を起こした希望の実話。






その女性をヘレン・ミレンが好演。





尊厳や誇り、屈辱や悔しさ、


そして愛らしく、清廉で可憐、純粋な


印象をその演技で見せつける。






そのそれぞれの場面に応じた


洋服を着ている






その美しさはなんとも言えない。





映画のストーリーと共に


ヘレン・ミレンの服装チェックも!!






☆ St.ODIM HPはこちら ☆

 

 

「べっぴんさん」」衣裳

2017-02-14 14:13:13 | オーダーメイド

 

 
 
まだまだセントオーディンのお洋服が

 
「べっぴんさん」で活躍します!!






 
今日送る衣裳は、


オライオンの店頭ディスプレイ用の衣裳です。





 
着ているお洋服だけでなく

 
画面の中のいろいろなところに

 
ご注意ください!





 
「ウォーリー君を探せ」的に
 
 
セントオーディンのお洋服を見つけてくださいね!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

パリコレクションより

2017-02-13 22:11:50 | オーダーメイド




パリコレのテーマの第4章「花」から





花と言えば、バラ。
 
 
 
いつの頃からだろう。
 
 
 バラの花が好きになったのは・・・
 
 
 
 
 
 
 
バラの花が
 
 
常にそばにあった訳ではない。
 
 
 
 
 
子供の頃、家の庭に咲いていた花は
 
 
ノウゼンカズラやアカパンガス。
 
 
椿や水仙、朝顔やひまわり・・・
 
 
 
 
 
特にひまわりは
 
 
毎年前年に取れた種を
 
 
父が作ってくれた鉄棒のそばに植えて育てていた。
 
 
 
今とは違う顔より大きいひまわり。
 
 
 
 
 
 
バラは、我が家の庭にはなかったのだ。
 
 
 
 
 
 
じゃあ、いつバラと出会ったのか。
 
 
 
 
 
 
バラに対する憧れは常にあった。
 
 
 
 
 
 
 
 
大好きだった漫画「ベルサイユのバラ」の中では
 
 
華やかな貴族たちの世界に
 
 
常にバラの花が描かれていたように思う。
 
 
 
 
きっとその頃から
 
 
バラの花に対する憧れがあったのではないか。
 
 
 
 
 
 
そしてその花の持つ華やかさや品の良さ
 
 
また妖艶でセクシーなイメージが
 
 
たまらなく魅力的だったのかもしれない
 
 
 
 
 
いつか、バラの花に囲まれたライフスタイルが
 
 
できたら素敵だろうな〜という
 
 
漠然としたものがあったかもしれない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、今はバラは常にそばにある
 
 
 
 
靱公園のバラ園は四季を通して
 
 
毎日のように触れ合うことができる。
 
 
 
 
お手入れの難しい花にもかかわらず
 
 
その部分は有難いことに世話役の方がおられる。
 
 
 
 
 
そんな恵まれた環境の中で、
 
 
私は大好きな花に囲まれたライフスタイルを送っている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その大好きな花を自分の手で描き
 
 
 そのプリントを作って
 
 
今回のパリコレのランウェイを飾った
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その花に対する思いは
 
 
これからも変わることなく
 
 
いや、今以上に
 
 
その花に関わる人が増えれば増えるほど
 
 
思いがどんどん募っていくかもしれない。
 
 
 
 
 
 
その思いの詰まった素敵な花を身に纏って
 
 
 
幸せな時間を紡いでいきたい
 
 
 
 
 
 
パリコレのあの瞬間が
 
 
いつもそばにあるように。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

プリーツが素敵なハーモニーを奏で始める!

2017-02-11 21:41:42 | オーダーメイド

 


あぁ、やっぱり水玉は美しい。




 
モノトーンドットで着こなす


エレガントなワンピース





 




話題はプリーツのドレス!




 
 
前身頃に施されたプリーツが


素敵なハーモニーを奏で始める





 
地中海の潮風を受けて


闊歩するマリンガールのように





 
カルフォルニアの砂浜を


裸足で駆け抜けるビーチガールのように






 
色鮮やかな花々が咲く庭園を愛でる


自由なスィートプリンセスのように






 
その美しさは永遠のもの。






 
シンプルであればあるほどに。






 
そして、クラシックなパールを


ストリートシックに!