遥か神秘のビザンチン様式のモチーフ。

 

  

大柄のビザンチンモチーフのシルクプリント。

 

ハリのあるシルク素材は、

王侯貴族的な感じに

ゆったりガウンのデザインはいかがでしょう。

 

今年から来年にかけては

久々のビッグシルエットがトレンドなので

ちょうどデビューするには相応しい年。

 

でもっトレンドは

いつまでも続きません。

流行遅れって思われて

長く愛用していただくのは

ちょっと可哀想です。

 

しかし、セントオーディンが作る

オーダーメイドのお洋服たちは

トレンドが終わっても

着ていただける秘密があります。

 

ひとつは、シルエット。

デザインのシルエットが、

それはまるで王様たちが

羽織ったガウンのようであり

大学教授が式典で着用する正装であったり

裁判官などが着る法衣のようでもあり・・・

そんな品の良いイメージしか

浮かんでこないから・・・

 

もうひとつ秘密があります。

 

それはこのプリントの色。

ゴールドベージュとブラックの取り合わせ。

この気品溢れる特別感のある組み合わせ。

 

大胆でゴージャスなモチーフを纏い

落ち着いた大人の印象の

コーディネイトで楽しめるように

その色の持つ最大限の力を引き出します。

 

なんとも神秘的で

複雑な魅力に溢れたファブリック。

イメージできた方は

ぜひ見にいらしてください！！

 

 

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心強い相棒

 

 

私は基本的にミシンを踏みません。

実は、本当にまっすぐに縫うことも

結構至難の技なんです。。。

なので、本縫いは

信頼のできる職人さん方に

お願いしています。

 

そんな私でもたまには

ミシンを使うことがあります。

その時の相棒がこちら。

アンティーク風のオシャレなミシン！！

一目惚れしたミシンです。

 

最近メンテナンスをして

またピッカピカになっています。

 

新しいデザインのソースや

ディテールを作ってみて

それが使えるかどうかを試作します。

 

どんな風にできあがるのかは

見てのお楽しみです。

 

たまにお店に登場しますので、

その時は、

「新しいデザインの試作ですか？」と

声をかけてください。

 

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やっぱりパイピングジャケットは素敵です！

 

 

パイピングジャケットは配色が命です。

身頃の色にどんな色を合わせるのかで

そのジャケットの価値が決まります。

 

できれば単純な色ではなく

その身頃の色に相応しい色を

持ってきたいと考えます。

 

頭の中でイメージして

その色を探します。

でも実際に合わせてみて

「？」と思う組み合わせになってしまったら

また新たに色の組み合わせをやり直します。

 

その美しさは、

ジャケット１枚１枚違うものです。

 

それぞれのジャケットに合う

最上級の美しさを求めていきます。

 

このジャケットの身頃の色は

ライトピンクグレージュ。

ちょっと複雑な色。

 

その色に合わせてボタンを染めて。

このピンクのボタンが

ポイントにもなります。

美しいハーモニーを奏でるような

そんな色の組み合わせを探せた時、

とっても幸せな気持ちになります。

 

そしてその極上の優美さを持った

唯一のジャケットが出来上がります。

 

カジュアルにもエレガントにも

この麗しいジャケットを羽織って

おでかけください。

 

 

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新しいパターンを作る時

 

 

新しいデザインを出す時は

パターンも新しく作っています。

 

セントオーディンの新しいパターンを

作ってくださるパタンナーさんと

打ち合わせをして

途中でこのような綿布で

シルエットの確認をします。

 

トワールチェックです。

 

襟のフリルの分量を

もう少し多く、とか少なくとか

言いながらその分量を確認します。

 

１枚１枚のパターンが

新しい商品の骨組みを

形造っていくのです。

 

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クリスマスがやって来た！！

セントオーディンのお店のマントルピースが

クリスマス仕様になりました！



いつもお花を持って来てくれる、

インスタイルさんが

素敵なクリスマス仕様のアレンジを

届けてくれました。






全体はこんな感じ。







グラスのアレンジはこんな風に。







メインのケーキはこんなに可愛い！

まるで本物のケーキのよう。

食べてしまいたい！！



「舐めたらダメですよ〜」

アドバイスがありました。

ちょっとくらい・・・



そんな風に思わせるケーキアレンジ。



クリスマスが一気にやって来ました！！



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チョコレートブラウンにピンクのストライプのパンツスーツ

 

 

雨の日用のスーツは心強い味方です。

 

３シーズン対応で

雨の日にも強いスーツがあったら

どれだけ嬉しいだろう。

 

そう思ってたら、

見つけました、この素材！！

 

 

なんてキュート！！

 

パンツスーツにぴったり！！

 

 

雨が降っても、

ほらこの通り。

ちょっとしたにわか雨には

傘がなくても大丈夫。

土砂降りになったら

オシャレな傘を登場させて！

 

天気が不安定な日の仕事着って

どれにしようって困りもの。

そんな時には、これ１着あったら

大丈夫。

 

クローゼットに１着、

雨の日対応のお洋服を！

 

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心まであったかになるキャメル色のコート

  

 

キャメル色には

なんとも言えない暖かさを感じます。

 

寒い冬のパリ。

オシャレなマダムが着ていたキャメルのコート。

風が強くなってくると、

そのマダムの姿を思い出します。

 

冷たい空気の中で

そのキャメル色がとっても暖かく感じたのです。

 

ほわっとしたイメージ。

肌触りの良さ。

ふわふわ感。

どれも暖かい感じ。

 

素敵な色。

冬だけに限らず

春先まで着たくなるような色。

 

上質の素材だから軽くて着やすい。

着ていて重いとなかなか手が出なくなりますが

ついつい着てしまうのが軽いコート。

 

シルエットにもこだわり、

程よいAラインで

細っそり効果あり！

 

プラス、織りにもこだわりが。

裾部分に入っている、

微妙な縦の針抜き織り。

見た目のストライプ感が

エアリアルなイメージ。

 

そして、

マダムの印象が

また新しい作品を作っていきます。

 

 

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今日の看板犬はローズ君！

先日オーディンとローズの

寝ている姿のブログが

大反響でした！



歳をとってお店に出るのが難しくなった

オーディンに代わって登場してくれるのが

オーディンの弟分のローズです。



いつまでもちっちゃなイメージを

持ってたのですが

いつの間に10歳になってました！

でも今も変わらず可愛い幼顔です。



今日初めていらしたお客様にも

最初ワンワン言ってましたが、

どんどん慣れてきて

最後には

「もっと撫でて、もっと撫でて〜」と。

甘えるローズに優しいお客様でした。



ちょっと気まぐれな看板犬ですが、

お店で会った時には

どうぞよろしくお願いいたします。




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麗しきエンブロイダリーのワンピース

 

 

総エンブロイダリーの上に

マルチカラーのプリントで

色付けした美しい素材。

 

シルエットは

あくまでもシンプルに上品に。

その素材の美しさが

着る人をさらなる高みに

連れて行ってくれるように・・・

 

しなやかで優艶なワンピース。

 

素材そのものが服でありアクセサリー。

そして着る人を引き立てる役どころ。

 

主役は着る人。

その主役が輝くように

どこにいてもわかるような華やかさと

静かで控えめな情熱が

周りの方に伝わるような

服とはそんな存在でありたい。

 

永久保存版にしたいモードであり

２０年後も愛せるものであり続けたい。

 

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映画からのインスピレーション

 

久しぶりの「ローマの休日」で。

 

 

ローマの休日のラストで

オードリーヘプバーンが演じる

アン王女が着ている

ドレスのイメージで

オーダーいただいたスーツ。

 

 

 

アン王女のドレスは

総レースのなんとも美しいもの。

オードリーの細いウェストが印象的で

その可憐な姿にうっとりしたものです。

 

ドレスのレースのような

ジャカードファブリック。

ツルッとした平織りではなく

美しい凹凸感が

アン王女のレースのドレスを思わせます。

 

ジャケットの襟は

アン王女のドレスの襟と同じような

ショールカラーに。

オーダーいただいたのはジャケットですが、

１枚で着ても大丈夫なような

少し詰めた感じの襟明きに。

 

スカートはアン王女のドレスと同じように

ふんわりとしたボリュームで

まるでドレスのように見えるスーツ。

 

スーツだけど、ドレスに見えるって素敵！。

 

ヒロインのように生きられたら・・・

そう思うだけで、夢が広がっていきます。

 

映画を観ていて「あっ！！」って思ったら

夢への始まりかもしれません。

入り口となっている扉を開いてみませんか？

 

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自分の時間のために纏うフェミニンなブラウス

 

新しいブラウスを着る時の気持ちは

蝶が花を渡るように

優しく心まで空へ飛ばしてくれます。

 

風を受けた蝶の羽は、

ボディを包み込む絹のように、

肌に吸いつくように、

新しい物語を紡いでいきます。

 

プリントの柄は

繊細なラインと筆による濃淡とで

蝶を誘うような花を描いて。

 

着るだけで気持ちが華やぐ花のプリントで

春の気分を先取り。

 

自分の時間のために纏う、

フェミニンなブラウス。

 

 

愛らしく颯爽と、自由に華麗に。

淡く浮かび上がる花が、

舞い散る花びらと戯れるように

そのプリントの中で生きているかのよう。

 

このブラウスに袖を通す瞬間に

きっと、花の時間を共に

生きていることを感じるでしょう。

 

 

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オリジナルデザインは、どこかノスタルジックでオリエンタル

 

素敵なコートが出来上がりました。

 

 

上質のウールのコート地。

 

美しいダークネイビーは

デリケートで凛とした女性を演出するのに

相応しいエッセンス。

 

その上品で華やかな光沢感ある色合いと

優しく肌触りのよい風合いの素材は

これから長くご愛用いただけるに欠かせないもの。

 

オリジナルデザインは

どこかノスタルジックでオリエンタル。

ちょっとしたディテールに

着る人への配慮が感じられて。

 

例えば、このスタンドカラー。

後ろ襟は高く。

でも顎に当たる部分は低めに。

着るたびに顔のファンデーションを

気にしなくていいようにと・・・

 

さらにスタンドカラーには襟元をすっきりと

小顔に見せてくれる効果も。

 

フロント部分のZIP UPは

カジュアルにもエレガントにも

対応できる柔軟性を持っています。

 

ZIP UPの虫を隠した仕様には

品良く着たい時の

カジュアル感をそっと隠したい気持ちを

表したもの。

 

スラースは

指に当たる部分がちょっと凹んでいて

スラースを引くストレスが少なくなるように。

 

ジャケットの上に羽織ってもらって

真冬用のコートとしてだけではなく

年中通して着ていただけるようにと思っています。

 

後ろ姿のとっても美人さんです！

これから長いおつきあいをしていただけたら

とっても幸せです。

 

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永遠のミューズ、オードリーに愛を込めて

「デザインはどんな風に

でてくるものなんですか？」strong>

最近、よく聞かれるコト。



洋服のデザインは無尽蔵にあります。

尽きることはありません。



でもデザインをしていると

ちょっと意図とは外れてしまうことがあります。

一旦離れるとどんどん違うデザインが

でてしまいます。



途中で一旦元に戻って・・・と

思うこともしばしば。

なかなか戻れず、

ボツになるデザインが続出することも。



セントオーディンのデザインをしていると

こんな状況になって

なかなか元に戻って来れないことも

しょっちゅうです。



そうならないために

私はデザインする時のミューズを

決めています。



大好きなオードリーヘプバーンが

私のミューズです！strong>



デザインした服を

彼女が着て似合うかどうか、が

デザインをした時の基準となっています。



このデザインは

ちょっとカジュアルすぎるけど

あの映画では着るかな〜とか。


オードリーの映画はどれも大好き。

「麗しのサブリナ」「おしゃれ泥棒」

「ローマの休日」「シャレード」

「マイ・フェア・レディ」

「ティファニーで朝食を」「パリの恋人」

キリがないほど、好き！



こんな風にオードリーのことを

思いながら描くデザインが

セントオーディンのイメージを

作ってくれます。



これから作るデザインが

オードリーの映画と重なったら

「このお洋服、パリの恋人に

でてきそうですね！」strong>

なんて、

オシャレに耳元で囁いてくださいね。




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１２月の朝市は１６日土曜日です

 

さてさて恒例となってきました、

田園交流「京町堀土曜朝市」も

今回で７回目。

 

季節の「旬」をお届けできる

この朝市ができるのも

「靱公園バラ祭」でご縁のあった、

和歌山県日高郡印南町の

多くの方々のおかげです。

産地であるこの印南町は

大阪市内から車で約２時間という立地。

海、川、農地、山と大自然に囲まれた

美しい原風景を持つ町です。

 

 

 

その印南町から

本当に美味しい「旬」が届きます。

いつもは毎月月末の土曜日、

朝８時から１１時まで

京町堀のフランス人ショコラティエのお店

「レ・プティット・パピヨット」さんの前の

スペースをお借りして開催しています。

１２月は特別に１６日の土曜日に開催です。

 

気がつけば２０１７年ももうわずか。

 

身体は食べ物で作られています。

その大切な身体を安心・安全・新鮮な食べ物で

大事にしていきましょう。

 

いつもはセントオーディンで

ファッションデザイナーの私ですが、

朝市では、「八百屋さん」です！！

 

「衣・食・住」どれが欠けても十分ではありません。

自分にとって必要な「衣・食・住」を

これから一緒に考えていきましょう～

 

朝市では

「衣・食・住」の「住」である

家も販売しています！

大阪では考えられない物件を

ご紹介いたします！！

 

田舎暮らしに興味のある方も、

ぜひこの驚き物件をみにいらしてください。

 

１６日土曜日、

みなさまのお越しをお待ちしております。

 

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一番最後に散る美しい銀杏の葉

お店の窓から見える銀杏。



この銀杏が靱公園の中で最後まで

綺麗な黄色い葉をつけています。



銀杏の木の向こうには

アンツーカのテニスコート。

今日も外は寒いですが

多くの人がテニスを楽しんでいます。



風が、吹くと

ちらちらと銀杏の葉が散っていきます。






木の根元は黄色い絨毯のように

銀杏の葉がギッシリと美しく敷かれています。




窓から入る風はまだまだ冷たいものの

季節がまた変わろうとしているのを

感じます。




これから本格的な冬。

新しい季節を素敵に過ごすために

お気に入りのコートに身を包んで

オシャレを思いっきり楽しみましょう！





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