不安神経症克服への道

非常時用の薬

今日は久しぶりに夜中に目が覚める回数が2回で済んだ。0時半に寝て3時半に中途覚醒、更に5時半に覚醒、また寝て7時半に起床。3回以上になったり覚醒後すぐに眠れないと精神的にも辛いが、このくらいだと楽である。手足が緊張して強ばるので、湿布を貼って寝たのだが、そのおかげもあるのだろうか?

朝起きた直後は一日で一番リラックスして気分がよい。これがそのまま続くと嬉しいのだが、起き上がるとすぐに緊張と怯え症状がやってくる。服薬しても緊張と怯え症状は完全に消えないのだが、だいぶ楽になる。ゆっくりと食事をして薬を飲み、朝散歩に出かけた。私にしては珍しく続いている。散歩時の緊張も少し慣れてきて、青空や木漏れ日が少し楽しめるようになった。ミモザの花も満開であった。

朝散歩といえば昨日通院日だったので担当医に伺ってみた。やはり絶対お勧めだそうである。体に日の光をあてるのもいいが、特に目に光を入れるのが重要だとのこと。太陽を直接見るという意味ではない。青空を眺めたりするのがよいとおっしゃっていた。まだ効果は出ないが、暫く晴れた日は続けてみようと思う。一ヶ月後にどんな効果があるか興味がある。自身を使っての実験である。

ところで当たり前のことだが、精神薬は日数分しか出して貰えない。災害などの緊急時にクリニックに通えなくなったりしたときを考えたら大変不安になってしまった。最近地震があったり母の具合が悪かったりするので、クリニックの予約日に突然行けなくなる可能性がある。可能なら3日分くらいの予備があると嬉しい。

大抵の薬は飲み忘れなどで予備が発生するのであるが、リーゼだけは飲まないとてきめんに症状が悪化するので一錠も余剰が無い。心配である。そこでピルカッターをAmazonで購入して一錠のところ3/4錠にしてみた。飲んでみると効果に大きな違いがないような気がする。そこで1/4錠ずつ集めて何とか非常時用分を作ることにした。薬剤師や医師に怒られそうだが...まあ仕方ない。

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