不安神経症克服への道

悪化したことと改善されたこと

睡眠が安定してきてほぼ同一パターンになってしまったために、特に毎回記載するのはやめることにした。ほぼ毎回、1時に寝て1~2回途中で目を覚まし、8時前くらいに起床するというパターンである。眠る前に異常に緊張して、トイレに短時間に数回行くということもいつの間にか無くなった。睡眠に関しては改良されてきていると言えると思う。レンドルミンも四分の一錠で寝付けるようになった。

悪化したことと改善されたことということで、まず最初に症状が若干悪化してしまったものを記しておく。ここずっと食後の眠けと怠さが強くなり、グッタリして横にならないと辛い。特に朝と昼がひどい。このままだと頭と身体が衰えてしまいそうで危機感を感じる。また、苦手なことをしようとすると身体がなかなか動かない。頭の中でやるべきことの各ステップをリスト化して、何とか一つずつこなしているという状態だ。あとこれは不安症と関係があるのか分らないが、脚に原因不明の小さな痣がまた頻繁に出るようになった。毛細血管も赤紫色になっていたりする。下肢静脈瘤が少し悪化したせいなのだろうか。それとも脚の怯え症状が影響しているのだろうか。更に左脚の膝下広範囲がアトピーのように赤く膨れて強い痒みが出てしまった。薬の副作用なのだろうか?それともアレルギー体質のせいなのだろうか。これらも順番に確認していかなければならない。

反面、良くなったこともある。不安神経症に関して言えば、先に書いたように睡眠が安定してきて睡眠前の緊張感が減ったことである。夜の少人数での宴会も若干怯えや緊張があるが何とか参加できるようになった。加えて不安神経症ではないが、嬉しいことが一つあった。2019年末頃から匂いが全くしなくなってしまったのだが、最近数年ぶりに香りを感じることができたことだ。これは副鼻腔炎が少しずつ良くなってきているのだと思う。もちろん、いつも匂いがする訳ではない。部屋に入ったときふっとアロマの香りがするとか、コーヒーを入れたときコーヒーの香りがするとか、レモンを切ったときにレモンの香りがするとか、何かの拍子に突然嗅覚が働くようになっただけだ。持続性も再現性もあまりない。それでもとても嬉しい。香りの無いコーヒーは味気なかった。匂いがしない期間が長かったため、副鼻腔炎がよくなってもいままで嗅覚に神経が働いていなかったので、必ずしも元にもどらないと医師から伝えられていた。それでも少しでも匂いがするのは嬉しい。

もちろん変わらないこともある。相変わらず一定間隔でリーゼを飲まないと、薬の効果が切れてくるころになると頭がザワザワして手脚の動きが雑になり、怯えや緊張症状が我慢できなくことだ。こちらは何とか改善できるようになればよいが。

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