今日は母の面会に行くために、いつもより早く起きてバスに飛び乗った。朝食は食べない予定だったのに、パートナーが早く起きて作ってくれたのは有り難かった。
バスから電車に乗り換え、電車から新幹線に乗り換え、そこからまたローカル線に乗り換え、駅からはきょうだいが車で病院まで送ってくれた。そしてやっと面会。面会時間は規則が緩くなって30分と長くなり、隔離された状態ではなく病室で面会が出来た。
看護師によると入院時より状態がよくなっているとのこと。少しほっとした。きょうだいと二人で話しかけるも、なかなか会話がうまくいかない。突然、父は亡くなっているのに、家でどうしているかと聞いたりする。母は何を見ているのだろうか。辛くなければよいが。
そしてその足ですぐに来たときの逆を繰り返し、家に帰る。電車に乗って新幹線に乗り換えて、また電車に乗ってバスに乗り換え。加えて帰りは帰宅ラッシュに重なってしまったのでバスも電車もかなりの人混みだった。疲れた。心身ともに酷く疲れた。五日間入院していたため、体力が落ちてしまったのだろうか。
ところが、あまりに疲れすぎたためか不思議と怯え症状が起きなかった。意外と必死に何かやっていた方が症状が抑えられるのかもしれない。そろそろ何かやるべきことを見つけなければ。