不安神経症克服への道

入院しなければならなくなってしまった

大変困っている。副鼻腔炎が原因で匂いがしなくなった件で昨日予約していた耳鼻咽喉科に行ったところ、検査の結果やはり手術することになってしまった。最近は抗生剤の治療でかなり良くなってきていて、コーヒーの香りとかレモンの香りとかが感じられるようになっていた。もしやこのままよくなってくれるのだがと期待していたが、やはりCT撮影では抗生剤で治りきっていない影があり手術を勧められた。

副鼻腔炎の手術での入院は予めWEBで調べたところ局部麻酔だと最短で日帰りか一泊二日とあったので、嗅覚が取り戻せるならそれくらいなら我慢出来るだろうと気軽に考えていた。ところが、医師によると基本的に全身麻酔で行い四泊五日だというのだ。また個室を希望したが、個室がとれるか否かはまだわからないとのこと。一泊くらいなら、大部屋で一日くらい他人と一緒のため全く眠れなくても我慢できると気楽に考えていた。それが四泊だと絶望的である。また個室が幸いとれたとしても、今度は金銭的にかなりきつい。差額料金が一日二万円とのことで十万円は無職の自分にとって痛すぎる。まあ、不安症が悪化したり、怯え症状で同室の人に迷惑をかけたりするよりはまあましであるが。本当に困った。

手術までまだ幾つか検査があって、入院は二ヶ月くらい先である。入院する部屋や全身麻酔の合併症が心配であるとともに、ケアハウスに入っている母がだんだん弱ってきているのも心配である。いろいろなことで頭が痛い。「悩んでも現在解決出来ないものは悩まない」を三回くらい唱えて自分に言い聞かせた。

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