桜燕館 -さくらつばめの気まぐれブログ-

日々の雑感と、たま~の旅日記。

桜燕日記 May 24, 2018

2018-05-24 | 桜燕日記

今日は、"gooブログ編集部のお題"に参加してみたいと思います。
今回のお題は、"ラブレターを書いたことがありますか?"ということで。

そりゃ、それなりに恋をしてきたので、ラブレターを書いたこともあります。
ただ、渡した後で恋が実ったことは、一度もありません‥‥ハイ。

さて、今日も日中にウォーキングしてきた。
家を出るのが昨日より少し遅かったせいか、小中学生の下校時間と重なってしまった。

ここ最近、体重の高止まり傾向が続いている。
せめて、これ以上増えないように、気を付けたい。

【きょうの記録】
 ウォーキング:10,498歩
 体    重:58.5kg


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あれから、2年 ~熊本~ vol. 3

2018-05-24 | あれから、2年 ~熊本~

さて、下通アーケードを引き返し、熊本城へ。



熊本城の東側にある、熊本大神宮。



熊本大神宮近くの石垣は、大きく崩落していました。



道路を挟んで反対側にある、高橋公園緑地。
工事資材の仮置き場となっていました。



修復作業を待つ、石垣の石。
写真では分かりづらいと思いますが、一つひとつに番号が振られています。



こちらも、石垣が一部崩壊しています。



平櫓。
奥の石垣は、崩落した状態そのままになっています。



石垣復旧の主な手順が、紹介されていました。

全面復旧には20年以上かかるといわれている、熊本城。
石垣も、ただ造り直せばいい、というものではなく、こうして地道な作業が続けれれています。



棒庵坂。
ここは歩行者専用となっています。

今回、熊本城の城内マップで紹介されている周遊ルートを、逆方向に回ってしまいました。
本来の周遊ルートではここを下るのですが、私は上っていきました。

ただ、傾斜が急な坂道に関しては、下りより上りの方が安全だと思います。
下りは、速足になってしまったら最後、止まらなくなってしまうので‥‥。

棒庵坂を上りきったところで、加藤神社方面へ。



こちらも、崩落した石垣などが手つかずのまま残っていました。
奥に見えるのは、戌亥櫓。



加藤神社までは車で行くこともできるのですが、もともと見通しが悪い上に、道幅が狭くなっているため、車・歩行者ともに注意が必要です。



加藤神社の参拝記念に。



加藤神社の鳥居。
参拝客が多かったので、他の人が写り込まないように、敢えて上向きで撮っています。

神社本殿の屋根が、ちょこっとだけ写っています。



加藤神社より先は、立入禁止となっていました。

立入禁止のフェンス手前より、宇土櫓を撮影。
奥に見えるのが天守閣です。



加藤神社の境内より、天守閣を望む。
こちらも一部石垣の崩落がみられます。

左側の小天守、鉄筋に支えられて宙に浮いたような状態になっています。
土台となっている石垣を調査しながら解体し、本来の姿に復元される、とのこと。

このときはまだ足場が組まれていましたが、この数日後より解体され、天守閣の屋根や鯱の姿を見ることができるようになりました。
タイミングが悪かったといえば悪かったのですが、ある意味貴重な写真にもなりました。

棒庵坂を上りきった地点まで戻り、今度は戌亥櫓方面へ。



こちらも、大量の石垣が崩れ落ちています。



戌亥櫓の角を曲がり、西側もこんな感じ。

反対側の二の丸広場では、遠足で来ているのか、子どもたちの姿が多く見られました。



西大手櫓門。
門に続く長塀や石垣が、完全に倒壊してしまっていました。



西大手櫓門の入口にある、元太鼓櫓。
こちらも、再建には相当の時間がかかりそうです。



あれから2年経ちますが、復旧への道のりは、まだまだ長い。



西大手櫓門の手前から、薬研堀を望む。
戌亥櫓手前の塀や石垣が崩落しているのが、ここからも分かります。

熊本城土産品販売所で、くまモンのソーラーライトを購入。
微細ながら、募金にも協力してきました。



未申櫓。



桜の小路で、ゆるキャラ・ひごまると遭遇。

熊本のゆるキャラといえば"くまモン"が有名ですが、熊本城のゆるキャラである"ひごまる"の方が、ゆるキャラとしては先輩だったりします。
"くまモン"の誕生が2011年、"ひごまる"の誕生が2007年なので。



加藤清正公像。



馬見櫓。
土台が崩れ、細く残った石垣でどうにか支えられている感じです。



遊歩道にも、地震でできたのではないかと思われる地割れが残っていました。



坪井川と、熊本城の長塀。



平御櫓。



坪井川と熊本城の長塀、その2。



日本郵便九州支社の角の交差点から、熊本市街方面を望む。
ちょうどお昼どきだったので、弁当屋さんのキッチンカーなどにお客さんが並んでいました。

熊本城の一日も早い全面復旧を祈りながら、次の目的地へと向かいます。


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