さて、金曜日です。
フリーの身分なので、特段、何も感じない。
今日も、ウォーキングは日中に行いました。
昨日は小中学生の下校時刻と重なったため、今日は早めに家を出た。
ウォーキングルートにある小学校では、運動場で何やら催し物が。
大勢のおとなが、運動場のトラックを囲んでいた。
どうやら、地区リレー大会だったらしい。
‥‥なんか、小学校の頃の嫌な思い出が、甦ってきてしまった。
【きょうの記録】
ウォーキング:10,518歩
体 重:57.8kg
通町筋停留場から、健軍町行の市電に乗車。
約15分ほどで、水前寺公園停留場に到着します。
健軍町行の電車は本数が多いので、時刻表上のどの電車に乗ったかが分からん。
水前寺公園停留場。
写真の奥に見える電車が、ここまで乗ってきた電車です。
幅は狭いながら安全地帯があるので、クルマの通りもそこまで気にならない。
歩いて5分ほどで、水前寺成趣園へ。
入口ではくまモンが歓迎してくれます。
また、入口のところでは土産物屋のほか、レンタル着付などもあります。
当日は、海外からのお客さんが、レンタルされた着物で園内を散策されていました。
入場料(400円)を払い、早速、園内へ。
園内に入ると、早速、水前寺成趣園のシンボル、"富士山"が正面に見えます。
湧水池。
熊本地震の直後には干上がってしまいましたが、現在では元の姿を取り戻しています。
石橋を、渡ります。
湧水池の上を、アヒルが気持ちよさそうに泳いでいました。
湧水池。
石橋の下を流れる小川。
反対側は、こんな感じ。
"富士山"と、松。
"富士山"と、松。その2。
松も、鑑賞する分には綺麗だな、と思います。
手入れは大変でしょうけど。
水前寺成趣園の一角にある、稲荷大明神。
"富士山"のてっぺんに、ハトが留まっていました。
"富士山"の裏手にある、2体の銅像。
右が細川藤孝(幽斎)像、左が細川忠利像です。
細川忠利は、肥後細川藩の初代藩主で、水前寺成趣園の創設者。
その祖父にあたる細川藤孝(幽斎)が、肥後細川家の初代とされています。
ちなみに、忠利の母であり、藤孝(幽斎)の息子の妻が、細川ガラシャです。
意味もなく、木漏れ陽。
水前寺公園の東端にあたる、流鏑馬の馬場。
いこいの広場。
縁結びの木、梛。
財布に葉を入れておくと、お金と縁が切れない、といわれているそうです。
ただ、勝手に葉を千切るのも憚られるので、とりあえず、手だけ合わせておきました。
"富士山"の中腹に、松。
また別の角度から。
桜の広場。
栗林公園を訪れたときにも書いたような気がしますが、葉桜は葉桜で趣があると思うし、私はこういう空間も好きです。
なお、いこいの広場、桜の広場ともに、催しものなどは禁止、とのこと。
花見の席でのどんちゃん騒ぎも、ご遠慮下さい、ということかな、と。
"富士山"を遠景に、松。
これは、"富士山"ではない。
ツツジ、まだ若干花が残っていました。
古今伝授の間と、湧水池。
別の角度から。
湧水池には、多くの鯉が泳いでいます。
湧水池の端には、ハナショウブも少し咲いていました。
石橋を、叩いて渡る‥‥。
白?銀色?の鯉、発見。
金色?朱色?の鯉、2匹発見。
写真中央、亀?すっぽん?を発見。
さきほどとは別の、白?銀色?の鯉。
湧水池。
大きな池のある庭園、私は好きです。
都会のオアシス、という感じで‥‥。
古今伝授の間。
ここでお茶菓子を嗜むこともできますが、今回は観覧のみ‥‥。
入口は、こんな感じです。
明治天皇も、来園されたことがあります。
この後、先ほど何気に通り過ぎてしまった出水神社へ参拝しました。
出水神社の近くで、いろんな色の鯉が泳いでいました。
木漏れ陽。
紅葉の季節には、また違った景色が楽しめそうです。
訪れたのが平日だったからか、日本人来園客が少ない分、外国人来園客の姿が目立ちました。