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office2021 レポートを開く時のイベントプロシージャ

2022-08-30 10:00:00 | office2021
office2021 フォームのオプションボタンでレポートのレコードソースを切り替え
office2021 1つのテーブルから、クエリを作成してデータを抽出することはよくあります。

そのクエリをもとにレポートを作成するとき、レポートのレコードソースでテーブルやクエリを指定します。

レポートを開く時のイベントプロシージャ

レポートをデザインビューで開きます。

レポートのプロパティを開いて、[イベント]タブの[開く時]の[...]ボタンをクリックします。



[ビルダーの選択]ウィンドウが表示されますので、[コードビルダー]を選択して[OK]ボタンをクリックします。



以下のVBEの画面が表示されます。



以下の内容を入力します。

Select Case Forms!F_選択!フレーム0

Case 1

 RecordSource = "Q_東京社員"

Case 2

 RecordSource = "Q_大阪社員"

Case 3

 RecordSource = "Q_全社員"

End Select

以下のようになります。

参考どこのバージョンかは分かりませんが、[Me.]は入力しなくても動作するようになっています。

以下のようにしても構いませんし、動作しなかったら、[Me.]を追加してください。[Me.]は[自分自身の]という意味です。

[Me.]と入力すると、補助メニューが表示されるので、スペルなどのミスは少なくなると思います。

Me.RecordSource = "Q_東京社員"



これで完了です。

レポートを閉じて、フォームを開いて、動作を確認してみてください。

オプションボタンで[東京都]を選択すると、クエリ[Q_東京社員]の情報が表示されます。

オプションボタンで[大阪府]を選択すると、クエリ[Q_大阪社員]の情報が表示されます。




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