Excel2021では、複数の条件や値を検索して結果を求める[IFS(イフエス)関数]と[SWITCH(スイッチ)関数]が追加されています
特に[IFS関数]は、[IF関数]の入れ子(ネスト)が分かりづらいと感じている方にはお勧めです。
ここでは、日付から[MONTH関数]で[月]を求めて、その月をもとに[四半期]や[上期・下期]を求める方法を紹介します。
多くの企業団体は4月から会計年度が変わりますが、中にはアメリカ式で1月からの会社もありますし、中途半端な月から始まる会社もあります。
特に[IFS関数]は、[IF関数]の入れ子(ネスト)が分かりづらいと感じている方にはお勧めです。
ここでは、日付から[MONTH関数]で[月]を求めて、その月をもとに[四半期]や[上期・下期]を求める方法を紹介します。
多くの企業団体は4月から会計年度が変わりますが、中にはアメリカ式で1月からの会社もありますし、中途半端な月から始まる会社もあります。
office2021 [MONTH関数]を使って日付から[月]を表示
以下のような表があります。
セル[A2]からセル[A16]までは、日付データ(シリアル値)が入力されています。
セル[C2]からセル[C16]にA列の日付をもとに、月の数値だけを表示します。
セル[C2]を選択して、[数式]タブの[関数ライブラリ]グループにある[日付/時刻]から[MONTH]をクリックします。
MONTH(シリアル値)
月を1(1月)~12(12月)の範囲の整数で返します。
MONTHの[関数の引数]ダイアログボックスが表示されます。
[シリアル値]のテキストボックス内にカーソルがあると思いますので、セル[A2]をクリックしてセル[A2]を指定します。
[OK]ボタンをクリックします。
以下のようにセル[C2]に月の数値が取得されます。
セル[C16]まで関数をコピーしたいので、セル[C2]を選択して、フィルハンドルをダブルクリックします。
以下のような表があります。
セル[A2]からセル[A16]までは、日付データ(シリアル値)が入力されています。
セル[C2]からセル[C16]にA列の日付をもとに、月の数値だけを表示します。
セル[C2]を選択して、[数式]タブの[関数ライブラリ]グループにある[日付/時刻]から[MONTH]をクリックします。
MONTH(シリアル値)
月を1(1月)~12(12月)の範囲の整数で返します。
MONTHの[関数の引数]ダイアログボックスが表示されます。
[シリアル値]のテキストボックス内にカーソルがあると思いますので、セル[A2]をクリックしてセル[A2]を指定します。
[OK]ボタンをクリックします。
以下のようにセル[C2]に月の数値が取得されます。
セル[C16]まで関数をコピーしたいので、セル[C2]を選択して、フィルハンドルをダブルクリックします。
以下のように数式がコピーされます。フィルハンドルをダブルクリックすると、隣の列と同じ行までコピーされます。
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