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扇町レディースクリニック・ブログページ

自粛中のお体のケア

こんにちは。
少しずつ暖かくなり過ごしやすい気候になりましたね😀 
このご時世、外にでられずもどかしい日々が続きますが、
お休みのお時間を利用して自宅でのお体のケアについてお話させていただきたいと思います。

自粛で気持ちも体もどんよりして、なんだか疲れもとれない。
そんな日々をお過ごしではありませんか?
「そのうち疲れもとれてくるはず」とほっておくと、ズルズルと引きずってしまい、疲れが取れにくい体になることも😢 
これは、妊娠しやすい体を作る上でも、いい事ではありません。

今回は、そんな休みの疲れ対策を、ゴールデンウイーク前に紹介したいと思います!

お灸は手軽でとても気持ちのいいものです。それでいて、様々な症状を緩和して、体を元気にしてくれます😊 
お灸をすればするほど、自然治癒力もアップします。

鍼灸の鍼は自分ですることでは出来ませんが、お灸は簡易に出来るものが、ドラックストアなどで販売されており、簡単に買うことが出来ます。温かさの弱いものや強いもの、煙が少ないもの、最近ではアロマのように香りのついたものまで、様々な種類が出ています。

基本的には、ご自身に合うものお好みで選んで頂いて大丈夫ですお灸が初めての方は、少し温かさの弱いものから始められることをオススメします。 

頻度は1から3日に1回。大切なことは、継続することです。
また、一日にあまり多くのツボを刺激するとだるさなどが出やすくなるので、やりすぎも注意です😉 

お灸をする場所ですが、今回は今の季節に合わせたツボをご紹介したいと思います。
暖かくなり、活動的になる時期ではありますが、同時にだるさや眠気、体調不良を訴える人もおおい今の時期。
春から夏にかけては足がむくみやすくなります。
気温差も激しく自律神経も乱れやすいです。

そんな時期におすすめなのが

然谷(ねんこく)
です。
内くるぶしの斜め前にあるでっぱった骨のややかかとよりの場所です。
このツボは体の水分のめぐりをよくするツボなので、
むくみ改善やからだのだるさ改善にぴったりです😚 

最後に一番注意して頂きたいことですが、お灸は少しでも熱いと感じたら、燃えている途中でも濡らしたコットンで消火、又はお灸を外して下さいそのまま置いておくと、火傷してしまい、皮膚に跡が残ります。
疲れ具合や体の冷えの程度によって、お灸の感じ方は毎日異なりますので、その点もご注意ください。
説明書をよく読み正しいお灸ライフを過ごしてください😙 

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