画像通り、
それでも
ボクは
やっていない
を観た。
なんとも、こわい映画だった。
もし、自分が無実なのに痴漢の犯人にされたら・・・
そして、家を調べられ、いかがわしいDVDが発見され全く事件とは関係ないいかがわしいDVDを証拠として照らし合わされたら・・・
こわいですね~。(淀川さん風に・・・)
これは自分にとっても、電車に乗ることがあるなら絶対にない話とは思えないだけに、
どうなっていくのか?
じっくりみた・・・。
結末は・・・
伏せておくとして・・・
キャストが結構役に合っていたと思った。
主人公の加瀬 亮は、この映画の中では吉本興業の陣内智則に似ていたので、何回も陣内?と思った。でも、役にはハマっていたと思う。
弁護士の役所 広司は、役にピッタリとハマていた。しかし、本当に弁護士はここまで一緒になって考えてくれるのかな?と思った。
瀬戸 朝香も、役にピッタリだった。デキル女・・・みたいな。
少し、アヤヤににているなぁ~。と思う事もしばしばと・・・。
痴漢冤罪に巻き込まれた奥さん役に清水 美砂が出ていた。
久し振りに見た清水 美砂。昔はトレンドドラマによく出ていたのにな~。と思う事しばしば・・・。
主人公の元彼女役で、鈴木 蘭々が出ていた。この人も久し振りに見た。
一番画面に映っていたのは、ひらけポンキッキの時だろう。
あの番組が終ると同時にバラエティーなんかにも登場しなくなったような気がする。
とまぁ、役どころは中々良かったのではと思った。
おまけ?で私の好きな竹中直人も出ていたし・・・(笑)
もし、あなたが痴漢冤罪に巻き込まれたら・・・どうします?
この映画観て、どうする事も出来ない・・・と思ってしまった私・・・。
やってないのに、罪を認めてすぐに前科一犯になり、すぐに釈放されるか?裁判をやって、留置所に入り、保釈金も払い、弁護士費用まで払って戦って行くか?
結構究極の選択だと思う私・・・。
取調べを受けている時ならとくにね・・・。
少し考えさせられる映画だった・・・。
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