昨日、初体験！「Ｍｙ ＳＲ」で海まで・・・

　昨日、サーフィンへ行ってきた。

その前日、明日は天気よく風もそれほど強くなく、低気圧が入っているので波のサイズは上がる・・・という波情報をキャッチしたのだ。

ある意味「キャッチ・ザ・ウェーブ」？？？

この前の日曜日が最高に波が無かったコンディションだったので悩んだ。

私の場合は4連休ではないから・・・。

しかし、行く事にしたのだ・・・。

1Ｒだけ・・・。


天気がよく暖かいコンディションと聞くと、どうしてもバイクに乗りたくなった・・・。

なので、まだ調子のよくない「Ｍｙ　ＳＲ」で海まで行く事にした・・・。


早朝4：30過ぎに出発。

さすがに、暖機したらうるさいだろうと大通りまでバイクを引いて行き、そこでエンジンをかけた。

それでもうるさいだろうと、エンジンかかった状態で歩いた。

エンジンが暖まってきた。


「出発進行～！！！」　←　死語？


2分ぐらい走って、「肌寒い」と思った。

帰りは絶対暑いのと、大き目のカバンも持ってないので、たいした寒さ対策はしていなかった。

Ｔシャツ、厚手のトレーナー、薄でのビニールジャンパー、ツナギというコーディネート。

考えが甘かった・・・。

なので、いつもカバンに入っているビニールの雨具を着る事にした。

下半身は、すごく安定した暖かさを得られた。

上半身は、完璧とまではいかないがよくなった。

信号待ちで急いで着たので、上着の方のフードがうまく内側に入れられなく、パラシュートみたいな状況だった。周りから見たらかなりカッコ悪かったろうな・・・。


さすがに早朝は車が少ない！

ＧＷの影響もあるだろうが、とりあえず快適に走れた。

しかし、高速は緊張しまくりで時速80ｋｍ～100ｋｍの間で走った。

このスピードの域で、信号の無い高速ではギアチェンをほとんどすることが無く、案外面白みは無いもんだな・・・と思った。

スピード重視じゃ無い私は、やはりバイクの楽しさの大部分はギアチェンジにあると改めて実感した。


あたりは、明るくなってきてたが、高速のオレンジ色のライトはまだついていた・・・。

その時、ある曲が頭をよぎった。


遠く～　

町の明かり背にして

遠く～

誰もいない海まで　　　　by　浜省


この歌は、彼女の親父の車を夜中に盗み出し二人で海に行くって歌詞だったと思うんだけど、私の場合は、一人で、しかもバイクなんだけどね・・・。



つづく・・・。


※5月4日の日記・・・
只今、ブログ引越し中・・・。