小学校の時から、ず~~~とイヤだった
速さの問題・・・
そんな方も多かろうと思いますが、これは考え方・計算の仕方が
もう決まってますから、その通りにすれば解けるんです。
その、方法を理解して覚えるだけで 速度の問題はOKなんです。
連立方程式で解く、速さ(ハ)時間(ジ)距離(キ)の問題です。
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A町から 4km離れたB町へ行くのに、最初は時速3kmで進み、途中から
時速4kmで進みました。そうしますと、A町からB町まで1時間15分かかりました。
時速3kmで進んだ道のりは何kmでしょうか?
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こんな問題が出たときには、文章を何回読み返しても 分からないものです。
問題に書かれてあることと、書かれていないことを整理して図に描きますと
と、このようになります。
書かれていないことと言えば、時速3kmで進んだときにかかった時間と
時速4kmで進んだときにかかった時間ですね。
これらは、式であらわせますが 分かりますか?
このときに使うのが、ハジキの法則!覚えてますか?ハジキのこと
速さ(ハ)、時間(ジ)、距離(キ)の関係は
X と Y を使った2つの式を作ることで、連立方程式として
X Y を求めます。 この問題の場合は、X だけが分かればいいのですが
式は、作れるでしょうか?