この図は、よく出てきますね~
さて、前回の問題。
三角形△ABPの面積が128㎠になるとき
点Pは、Bを出てから何秒後か?という問いでした。
Pは秒速1cmでしたから 経過時間と移動距離の数字は同じになります。
これは、簡単かな?Pの移動距離(移動時間と同じ)をX としますと
底辺×高さ÷2=128 ですね
AP×BP÷2=128
16×(X)÷2=128 より
(X)=16 となります。
が!
これだけではない。もう1つありますね。
P がDからAに向かうときに、AP=16の時も
同じ面積になります。そのときの(X)は、
(X)=BC+CD+DP=20+16+(20-16)=40
よって答えは、16秒後と40秒後
もう一つの問題
P が DからAに向かうときの△ABPの面積 Y を表す式は
Y=16×AP÷2
Y=16×(BC+CD+DA-X)÷2
Y=16×(20+16+20-X)÷2
これを整理します
Y=-8X+448
これも一度経験すれば、仕組みはさほど難しいものではないと思います。
初めての場合はできなくても、2回目からは計算できるでしょう~
この問題専用の公式は、ありませんから 仕組みを理解しましょう
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