名寄・算数数学教室より

たかが算数、されど算数
小学生、中学生との算数・数学を使った
コミュニケーションを綴ります

1次関数なのに、増え方が変化する 文章問題?????

2013-11-01 10:48:09 | 中学2年

1次関数のグラフの描き方を習った後で、毎年出てきます

定番問題の次のような問題!

あなたは、解けますか?

===============================

長方形ABCDの辺上を点Pが、Bから反時計回りに秒速1cmで

Aまで動くとき 点ABPでできる三角形の面積が 128㎠になるのは

PがBから動き始めて何秒後でしょうか?

また、PがDからAに向かうときの△ABPの面積をY㎠

PがBから動き始めてからの時間をX秒としたとき 

YをXの式で表しなさい。

但し、ABは16cm、ADは20cm とします。

 

===============================

教科書や、問題集に出てくる問題を  ちょっと変えてあります。

ところで、このような図に描かれている動く点は、

だいたいPを使うことが多いようです。

どうしてなんでしょうかね?

Point  の  P  なのかな?

数学で使うアルファベットには、それなりの意味があります。

そんなことも、考えてみては・・・

線分  L

高さ  h

半径  r

時間  t

体積  v

などなど・・・・・

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿