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「世界」での野中の話は胡散臭い。

2007-12-12 | 南京大虐殺は絶対に無い!
野中ってのは狡賢いねぇ・・・
件の兵隊さん(講演会員)の身元は明かさないのを前提で話をしてるね。
この兵隊さんは、数年前に亡くなってるんだってさ。
一応、この兵隊さんは、南京に攻め込んだ時、倒れていた中国側兵士を助けたんだってさ~!
つまり、こう言いたい訳だ。
この兵隊さんは、善意の兵隊であって、悪いのは上官・・・だと。

上官の命令で、やりたくもない虐殺をやったんだ・・と。

それから、野中は「南京大虐殺」とは何ぞや?・・とは語らない。
罪も無いシナ人、しかも女・子供を焼き殺した事実(らしき事)を、
伝聞として話している。あくまでも伝聞だ。実体験では無い。

これじゃぁ、突っ込みようが無いわな(笑)。
その兵隊の名前も判らないんだからな・・。

ならば、こちらは違う角度から攻めるしかないわな。

先ず初めに、福知山20連隊は何処を掃討したのか? って事だ。
20連隊は「安全区担当」では無い。安全区担当は金沢第7連隊だ。
20連隊は安全区の東隣を掃討した。
ここは、無人地帯だ。こんな処に女・子供だけが隠れる訳が無い。

次に掃討期間だが、20連隊は13日と14日の二日間のみだ。
例外はあるが、野中の言う兵隊さんの話は、この二日間だと考えて良い。
この間、「安全地帯の記録」には“放火”又は“放火殺人”に因る報告は無い。
ま、全員焼けたら報告は無理かも知れんがね??

そして上官の命令だが、 『例外なしに殺せ、容赦するな』だったらしい。
これは絶対におかしい!
第6旅団の掃討に関する命令書(19旅団では無いが)には、
概ねこう書いてある。


『青壮年以外の敵意なきシナ人民、
特に老人幼児女性に対しては、寛容の心を持って接する事。

放火・失火は厳罰に処す。火災を発見したならば、掃討隊は消化に務めよ。 』

放火は厳罰に処されるんだぜ?
火事を発見したら、消火しないといけないんだぜ?
これから宿営地にもなりうる処だぜ?
相手は女子供だぜ?

・・・・・呆れてモノが言えんよ(笑)。

もう一つ、大事な命令がある!
青年壮年は全て敗残兵とみなし逮捕・監禁せよ!だ。


捕まえろ!と命令してるんだ。殺せとは言って無い!

従って、
この野中の話は、
野中の作り話なのか、
元兵隊の嘘話なのかは判断がつかんが、
話そのものは、嘘だ!

・・・・という事だ。

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何も知らない一般人が、会場で野中の「あの話」を聞かされたら、
「南京大虐殺」って本当にあったんだ・・・(ポカ~~ン)となってしまうのだよ。

「南京への道・史実を守る会」のメンバーさんよ!
是非とも野中に聞いてもらいたいねぇ・・その兵隊さんの名前や上官の名前を・・・。

右中野~????、あいつは放っておけ!
あんな奴に、こんな難しい話をしても絶対に理解出来んよ。
ゴチャゴチャとクダ巻いてるのが関の山さ。(笑)