<映画「靖国」>5月初旬から東京、大阪など全国21カ所で
予定通り『靖国』を上映する「第7芸術劇場」
とりあえずは、「第7芸術劇場」さんの勇気に拍手を送りたい。
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日本には言論の自由がある。
従って何人も暴圧に拠って上映を阻止してはならない!
右翼の街宣活動も、言論の自由の名に於いてやれば良し。
但し、法の範囲内で・・。
ワシは個人的には嫌だ。やかましいから。
映画「靖国」に文化庁系独法が助成 自民党から異論噴出
>日本芸術文化振興会は昨年4月、政府出資金を運用する芸術文化振興基金から750万円を助成した。
↑:問題はこれだろう?
政府助成金を使う必要性があるか!?それほど「日本の為に良い映画」か?
>稲田議員
>会合後、稲田氏は「憲法で保障された『表現の自由』があるので、映画の内容を論評する気はないが、靖国神社という政治的な題材を扱った映画に政府関係機関が助成したことは疑問だ」と語った。
↑:これを声高に言う権利もある。
我々にも「映画を観る権利」がある。
ブロードウェーのミュージカルは、初日の客の入り(評判)だけで、
即、公演打ち切りが決まる。
もしもこの映画が詰まらん映画だったらば、興行的に失敗する。
・・・・放っておけば良い。
批評はネットでされるでしょう??
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一方、中国共産党は・・大人しいよ。“ならぬ堪忍、するが堪忍”
今は「忍」の一字。
そう、五輪を控えているからね(笑)・・・。
問題は日本のマスコミ!
所謂日本経済は、大陸中国様と「ズブズブ」の関係。
五輪に影響を及ぼす恐れのある「チベット問題」は取り上げない!
まぁね・・・五輪を目指す選手団は、正直「チベット問題」なんて知らないよ。
関係ない。彼らは純粋に勝ちたいだけだ。
だからワシは「五輪ボイコット」は反対だ。
だけど、日本政府はハッキリと言って欲しいね。
「開会式に“要人”は出席できない!」・・と。
特に外務省(害務省)!しょ~~もない事はするなよ!!
北京五輪開会式 皇族の出席見送り 政府方針、不安定要因多く
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結論:
映画「靖国」は上映されるが、客足はサッパリ・・・。期待はずれ。
五輪は日本はチベット問題には「沈黙」。
マスコミは星野ジャパンやバトミントンのオグシオ、柔道、テコンドー、等など・・・
テレビで応援しまくる!CMが毎日流れる。
日本人の脳みそから「チベットの悲劇」はかき消されて・・
『やった~~~ニッポン!金メダル1ッ個~~!』と大はしゃぎ、切なく喜んで終わり。
中南海には「裏金」が舞い込んでウハウハ!!
・・・・ニッポンは情けない国ですよ・・ホント。
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さて・・、そうならない為にも、国会議員にゃ頑張ってもらわんとイカン。
チベットよ、ウイグルよ、もう少し頑張れ!
世界は君らを放っては置かないよ!!