属国意識

2012-06-19 | 昔の話
「日本を守るのに右も左もない」より

江戸時代の思想21 属国意識の源流~日本の支配階級に刻印された敗北思考(体裁思考)

↑:この人の言うとおりやね。

遣隋使・遣唐使=我々が学校で習ったのは、シナ大陸に勉強に行く者達だと・・。

>日本の支配者たちの危機意識が高まり、隋に対する朝貢が始まる(遣隋使)。
これは、外圧の上昇によって朝鮮出自の支配者の属国意識に火がついたからだが、ここで注目すべきは、日本の支配者たちが、中国に対しては属国として朝貢しながら、日本国内に向けては、中国と日本は対等であるという体裁をとったことである。実際、「日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す」という文書を送り、遣隋使や遣唐使をいう呼称を使っている。
現代の日本が米の属国であることは誰の目にも明らかであるにもかかわらず、日本の支配階級・特権階級たちは、あくまで日米は対等であるという体裁を装い続けている姿と重なる。

↑:そうそう!!、日本の支配階級は、属国意識の塊の様なものだ。