翁の挑戦!  西暦2025年には団塊の世代が全員後期高齢者となり、医療費などの社会保障費が脹らみ過ぎるという。

「2025年問題」への懸念は高いが、高齢者と呼ばれる私たちが心身ともに健やかであれば、懸念が軽減されることは事実だ。

自然な流れの中で刻が過ぎていけば<♯18>

2016-10-18 21:05:23 | ヒカゲノカズラ
■今日の植物<ヒカゲノカズラ>

●まずは画像で見て下さい。


●ヒカゲノカズラはツル性のシダ植物であり、北海道から九州までの日当たりの良い山麓に分布しています。

●和名は日陰の葛ですが、日当たりの悪い場所で見かけることはありません。尾根筋や谷筋の鉱物質土壌が露出しているような場所で見かけます。昔は道端などでもよく見かけたといいます。

●常緑性のシダ植物で、地表を長く這って根を出し、不規則に又状分岐する匍匐茎と、葉を密生させる直立茎をだします。胞子嚢穂の柄は直立して線形の小さい葉を圧着させ、先で分岐して円柱状の胞子嚢穂を数個つけます。
        

●名前を「ヒナタノカズラ」に変えてもいいのではと思いました。

自然な流れの中で刻が過ぎていけば<♯17>

2016-10-17 21:27:18 | キエビネ
■今日の花<キエビネ>

●14日は「エビネ」でしたが、今日は「キエビネ」の花を紹介します。
    

●花の拡大画像です。
       

●花の色が黄色故に「キエビネ」というのだそうです。


●今日は終日雨で、西の山も東の山も見えませんでした。
土曜、日曜は良く晴れて西も東もはっきり見えたそうです。
明日は天気が回復するそうなので、きっと見えると思います。

自然な流れの中で刻が過ぎていけば<♯16>

2016-10-15 22:36:53 | ヒガンバナ<葉>
■今日はヒガンバナの「葉」です。

●ヒガンバナの花はご存じでしょう。その花が終わって、ちょうど今頃になると、地中から細長い葉が伸びてきて、1株10本前後、やがて茂って全体的に盛り上がっていきます。
画像で、どうぞ!
     

     

●ヒガンバナの葉が茂っているのが畦の縁で、その奥に見えるのは田圃です。

●ヒガンバナを植えたくて、田圃を作りました。広さはわずか1坪ほどです。私のイメージとしては、<ヒガンバナが咲いている田圃の畦>という印象が強いからです。

●この田圃は古米(赤、黒、紫米)専用の田圃です。今年よい実りがありました。

自然な流れの中で刻が過ぎていけば<♯15>

2016-10-14 20:47:22 | 大涌谷/エビネ
■大涌谷

●昨日はだめでしたけど、今日は見えました。
蒸気は、一昨日より少し薄い感じです。



■今日の花<エビネ>

●ラン科の多年草。北海道南部から沖縄まで分布。
地下の根(球根)が連なっており、その形が海老に見えることから「エビネ」とついたということです。
     
●春になると新しく葉が展開し花茎が30㎝前後まで伸びます。その花茎に多数の花がほぼ横向きに平開しています。

●花の拡大画像です。



●今の時期、地表には1株に3枚ずつ葉が出ており、この状態で冬を越します。
ヒガンバナと似ています。ヒガンバナも今の時期くらいから、緑の濃い細長い葉を、1株につき10枚ほど伸ばし、その状態で冬を越します。


●<土日、祭日は投稿を控えていますが、明日(土曜日)は「ヒガンバナ」を投稿しましょうか>

自然な流れの中で刻が過ぎていけば<♯14>

2016-10-13 21:30:07 | 今日の花<ヤマユリ>
■今日は、ユリの女王ともいえる「ヤマユリ」を紹介します。

●花が咲くのは夏ですが、今葉や果実が枯れ始めました。11月も半ばを過ぎると果実が裂け、中にぎっしり詰まった種子が新たな命を生みだすために、風に乗って旅に出ます。

●今年の花の中で3番目に花が多く付いた株です。


●開花前の蕾の状態です。


●花の後の果実です。

●この実が枯れて裂けると、中にあるとても薄い種子が、風に飛ばされていきます。