ギャンジャン

人は独りでは生きてゆけないのに人は独りで死んでゆく。刹那い一瞬に人は何を求める?

アメリカンボス産駒初勝利

2006-07-24 20:09:09 | 競馬ジャングル

新種牡馬アメリカンボス産駒、初勝利(netkeiba.com)

アメリカンボスはマンハッタンカフェの2着と健闘した有馬記念が印象深いですね。
アメリカ9・11のテロに引っ掛けてマンハッタン─アメリカン
そして3着にはテロに対する勝利のためにで「トゥザヴィクトリー」
テイエムオペラオー、メイショウドトウの引退レースでした。

あれから5年。
時間が過ぎるのは早いなあとしみじみ感じます。


エースって誰?エースって何?

2006-07-24 19:40:30 | プロ野球ジャングル

セリーグ

エース

勝敗

防御率 

パリーグ 

エース 

勝敗 

防御率 

中日

川上 

10勝2敗

1.81

西武 

松坂 

10勝3敗 

1.95 

阪神

井川 

8勝5敗

3.23

ソフトバンク 

斉藤 

11勝4敗 

1.95 

ヤクルト

 

 

日本ハム 

金村 

6勝5敗 

4.53 

広島

黒田 

8勝6敗

2.18

ロッテ 

清水 

6勝5敗 

3.09 

巨人

上原

3勝6敗

2.91

オリックス 

川越 

6勝5敗 

3.03 

横浜

三浦

5勝6敗

3.25

楽天 

一場 

5勝9敗 

4.35 


12球団でエースと呼ばれている投手の成績。
川上、井川、黒田、上原、三浦、松坂、斉藤、川越、一場が投げるときは必ずエース○○と言われる。(楽天の場合は岩隈がいないのと他には誰もいないせいもあるが)
ヤクルトのエースが誰かはわからない。
本来なら川島であろうが離脱しているし、今季の実績ならガトームソンであろうが彼が投げる試合でエースガトームソンとは聞かない。
石川なんて認めたくないよ。
ロッテのエースも微妙。
日本ハム金村も微妙。
「若きエース」八木の台頭で来年からは金村も「ベテラン」と呼ばれそうだな。
松坂は西武のエースであると同時に日本のエースであることに誰も余談を挟まないだろう。

私が考えるエース像は…
勝てる試合を確実に勝つ。負けてる試合でも試合を壊さずに何かを訴える。
投げている試合に人間性を感じる。というところか。

ソフトバンク斉藤の試合を見て特にそう感じる。
和田、新垣はまだその域には達していないな。
しかし防御率4点以上のピッチャーはエースとは言えないんだろうね。

エースは他に「エース的存在」「若きエース」「左のエース」「中継ぎエース」「抑えのエース」というふうにも使われる。
それらの「エース」は本家の「エース」よりも評価は下になるだろうね。
「抑えのエース」は抑えって基本的に1人しかいないんだから何かヘンだと思いませんか?


高校野球はずべてが全力投球でなきゃいけないのか?

2006-07-24 13:24:20 | 高校野球ジャングル

試合成立狙い「故意の三振」 高校野球秋田大会

当然の作戦だと思いますがどうでしょうか?
あと1イニング消化すれば試合が成立するかもしれないのだから勝っているチームがスピードアップをはかるのは当然でしょう?
「雨天で試合が中止されることを恐れた故意の行為」って勝ってるチームで雨天中止を恐れないチームがありますか?しかも試合が成立する7回ですよ。
「最後まで全力を尽くすべき理念に反する」ってたとえば42キロのマラソンでも全力疾走する選手がいますか?
「相手チームに失礼」って12─1で実力差もあったのでは?
ただ欠けていたのは勝っているチームの選手の演技力かな?

勝てる試合を確実に勝つことは悪いことではないはずです。
日程が詰まっている高校野球。勝てる試合を流すことのほうが100倍怖い。

秋田の佐藤幸彦監督は「最後まで一生懸命やろうとしていたのに、負けた以上の屈辱だ。悔しい」と話していたそうだけど、ではどうすればいいの?
試合を流してあやよくば再試合でもしたかったの?それともミラクルビッグイニングでも信じてたの?
こんなバカ監督のコメント見たら負け際が悪すぎるとしか言いようのない。


プロ野球でも大差の試合ではピッチャーは打席に立つだけで打とうとするそぶりもない。
それでもわれわれは 「最後まで全力を尽くすべき理念に反する」とも「相手チームに失礼」とも思わない。当然でしょ?
早く終わらせる可能性があるときは早く終わらせたいでしょ?
何故高校野球だけきれいごとばかり言ってるんでしょうね。

なおこの本荘高校は昨日の決勝戦で秋田中央を2─1で破り優勝しました。
外野の雑音に負けずに優勝できたのは精神的にも実力的にも力が上だったからだと思います。
おめでとうございます。


オールスター第2戦

2006-07-24 13:09:03 | プロ野球ジャングル
サンヨーオールスターゲーム第2戦
全セ 7─4 全パ(宮崎)

試合を見てなかったから何とも言えないが、負け投手はホークス馬原。
シーズン前半も勝ちなし負け3つ(0勝3敗)でオールスターも1イニング投げただけできちんと負けをもらってる!!!
「オールスターだし自分の直球がどれだけ通用するか試したい」って言うんだろうけど、馬原の直球ってシーズン中も結構打たれてる。
藤川の直球とは格が違うんだろうなあ。
昨年の負け投手も杉内。2年連続でホークスのピッチャーが負け投手か。
馬原って何か運がなさそうで大事なときにその運のなさが出たりししそうだね。
小林雅は1失点したけど馬原が失点してくれたおかげで負けない。
馬原─小林=5安打、3失点
藤川─クルーン=無安打、無失点

ホークスの選手はオールスターでいいところなし。
大村が2安打しただけ。
斉藤もイマイチ。
「どうせお祭りだから」って言い訳はプレーオフでは使えないぞ!!!